もくじ
1.フルッタフルッタ 楊枝甘露 (ヨンジーガムロ) (1020g)
購入価格 777円(2023年3月)
本日は、フルッタフルッタの楊枝甘露 (ヨンジーガムロ) (1020g)を購入しました。本商品が冷蔵コーナーに陳列してあったのを見たときは台湾旅行を思い出させるようなマンゴーの黄色が一段と際立ち、思わずカートに入れてしましました。パッケージの色合いを見ると過去に購入した「LANGERS ランガーズ マンゴーネクター(3.78L)」を思い出させるような鮮やかな黄色であったのですが、手に取ってみてみると中には透明な色をしたタピオカボールの粒々が容器の底にうっすらと溜まっております。そもそもこの楊枝甘露とは広東料理の一種で、果物やゼリーを小さな木製の楊枝に刺して、ココナッツミルクと練乳をかけた甘いデザートでありますが、本商品はそこからの名前を商品名にしていると思われます。本商品を製造しているフルッタフルッタは、台湾で創業された飲食店チェーンであり、1990年代に台湾でデザート専門店を展開していた創業者が、日本の屋台で出会った「楊枝甘露」というデザートに魅了され、自社のメニューに取り入れることを決めましたとも言われております。1997年には、台湾で最初のフルッタフルッタ店舗がオープンし、その後も急速に店舗を拡大していき、現在では、台湾をはじめ、中国やマレーシア、シンガポール、香港、日本、アメリカなど、世界中に店舗を展開しています。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口ゴクリ。くぅ~、マンゴーの濃厚な甘さがガツンと喉にきます。とても爽やかでフルーティーな味わいが特徴的であり、ココナッツミルクのまろやかさと口の中に流れ込んでくるタピオカの食感がなんともたまりません。皆さんご存じだとは思われますが、タピオカの食感は、プリプリとした弾力があるのが特徴で、噛むとぷるんとした感触が口の中に広がります。また、タピオカにはほとんど味がついていないため、本商品のようにドリンクと組み合わせることで、ドリンクの味を楽しみながら、食感も同時に楽しむことができるようになっております。最近はコンビニなどににタピオカミルクティーが陳列されており、紅茶の風味とコクのあるミルクが合わさった甘さ控えめの味わいに、タピオカの食感が加わったものがとても特徴的で一時タピオカミルクティーにハマった自分がいます。タピオカなので本商品もそこに溜まってしまうので、ストローなどを利用して吸い上げるなどする工夫が必要ですが、定期的にスプーンでかき混ぜると浮上してきたタピオカと一緒に飲むこともできるので自分にあった飲み方をすることをおすすめします。最後に会社のモットーとしては、お客様に最高の品質と価値を提供し、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなど、世界中の多くの国々で販売されていることからも商品にふれてみる価値はあります。それでは、みなさん機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。