もくじ
1.日本コカ・コーラ スプライト(350ml×30缶入り)
購入価格 1498円(2022年12月)
本日は、日本コカ・コーラのスプライト(350ml×30缶入り)を購入しました。日本コカ・コーラから製造されている定番中の定番、「日本コカ・コーラ コカ・コーラ(350ml×30個入り)」以外の商品は色々ありますが、「日本コカ・コーラ ファンタグレープ(350ml×30缶入り)」に次いで買いたくなる商品かもしれません。というのも、コカ・コーラやファンタグレープなどはあくまでフレーバーを楽しむというのが醍醐味な気がしますし、たまに純粋にスプライトのような炭酸水に砂糖、レモン汁だけで出来れているあっさりした炭酸飲料を飲みたくなります。スプライトの歴史はドイツのコカ・コーラ社が発売したクリアレモンファンタを基に商品化したものであり、ファンタのレモンライム風味ヴァージョンであったみたいです。それをアメリカのコカ・コーラ社が1961年(昭和36年)にスプライトとして販売したのが始りであり、1929年(昭和4年)にセブンアップカンパニー(現在のドクターペッパー・スナップル・グループ)から製造されていたセブンアップ(7 Up)に対抗するための商品であったそうです。元気を意味するSpiritと妖精を意味するSpriteから命名されたスプライト、暑い日なんかにすぐに元気を出すための必須アイテムです。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口ゴクリ。くぅ~、やっぱりいつ飲んもこの味おいしいです。何一つ喉に引っかかるものもなく、流し込まれるさっぱりとした甘い炭酸水、とても飲みやすいですし、ゴクゴク飲めます。口に含めた瞬間は炭酸の泡が弾けて、口の中をちくちくと刺激をするのですが、喉元を過ぎされば胃の中では微炭酸へと変化し、胃の中で炭酸が踊っているのが感じられます。個人的にはキリンレモン、三ツ矢サイダー、スプライトともに味は似ているところはあるのですが、キリンレモンはレモンの風味が強いのに対して、三ツ矢サイダーは透き通った甘さがあるのに対して、スプライトは強い炭酸が特徴的であります。アルコールが入れがサントリーのストロングゼロを思い出すかのような炭酸は強めでありますが、甘さがしっかりありますので後味の甘さで余韻に浸れることができます。日本でスプライトがされたのが1971年(昭和46年)であり、50年以上の歴史がありますが、2019年(令和元年・平成31年)には橋本環奈さんがプールに宙返り飛び込みむ新イメージキャラクターに選ばれ、新パッケ―ジで全国発売を開始されました。新TVCMで橋本環奈さんがプールに宙返り飛び込みするのは、彼女が「スプライト」の瞬間的な爽快感を伝えます意味合いがあるそうです。たしかに、言葉で表すよりも、カラダで表したら、そんな感じになるかと思います。それでは、機会があれば、是非、一度ご試飲してみてください。