コストコ フジッコ おまめさん丹波黒&きんときセット(135g×3袋入り+130g×5袋入り)

1.フジッコ おまめさん丹波黒&きんときセット(135g×3袋入り+130g×5袋入り)

購入価格 1298円(2022年12月)
本日は、フジッコのおまめさん丹波黒&きんときセット(135g×3袋入り+130g×5袋入り)を購入しました。何気に食卓に並んでいたら食べてしまうおまめシリーズですが、きんとき豆は定番中の定番であると思います。私が小さいときにも必ずとまではないですが、たまに夕飯の食卓に並ぶことがあり、おかず以外の惣菜としてつまんで食べていた記憶があります。今では夕食後に何かと甘いものが食べたくなるので、お菓子などをつまみ食いしておりますが、夕食と一緒にきんとき豆の甘煮など食べると夕食後のお菓子など必要はなくなります。煮豆が商売として始まったのが1817年頃の江戸時代と言われており、江戸市中に茹で豆を販売す行商が流行り、江戸町民に愛された商品でもありました。煮豆が本格的に作り始められ、量産化されたのが明治の初期頃にあたり、東京都江東区で空豆の皮をむいて砂糖で煮込んだものを開化いんげんと呼び売っていたそうですがこの頃から「開化いんげん、食べてみれば文明開化の味がする。」と言われ始めたそうであります。今回購入した商品を製造しているのはフジッコは兵庫県神戸市中央区港島中町に本社を置く日本の食品メーカーであり、1960年(昭和35年)に山岸八郎によって創業され、60年以上の歴史ある会社であります。そんなフジッコから販売されている本商品、それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、懐かしのきんとき豆の甘味が口中に広がり、夕食のおかずのお供ちょうどマッチします。まずはきんときの方から食べてみましたが、大分食べていなかったの久ぶりに食べたのでどちらかと言えば懐かしさの方が強く感じます。食べていてもしつこい甘さがなく、適度な糖分を補ってくれるのでおかず→ごはん→おつゆ→おまめの順番で食事が進みます。続いて丹波黒豆になりますがこちらはお正月のイメージが強く、どちらかと言えば、おせち料理の一種類として並んでいるイメージが強いかもしれません。黒豆の意味合いは、黒く日焼けするほどマメに、勤勉に働けるようマメに、まめに(丁寧に)暮らすなどの意味が込められており、おせち料理の一の重に必ず組み込まれております。黒豆は、きんとき豆と比べると固く、しっかりとした噛み応えがありますが、きんとき豆は口に入れると崩れるように口に溶けてゆきます。どちらの商品にしても豆には健康と美容に役立つ効果もありますので、カロリーを気にしている方にとってはダイエット食品としてはとても重宝する食品であります。豆類にはたくさんの食物繊維が含まれていることから、便通がよくなるほか、むくみ解消、生活習慣病や老化防止に役立つために食べるだけで健康そのものです。豆、特に大豆は畑のお肉と言われるくらいにたんぱく質が多く含まれいることから、肉や魚などに匹敵し、なおかつ肉や魚など含まれる脂質が少ないため高たんぱく低脂質と、ダイエットには役立ちます。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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