コストコ アイリスフーズ 低温製法無洗米宮城産ひとめぼれ(10kg)

1.アイリスフーズ 低温製法無洗米宮城産ひとめぼれ(10kg)

購入価格 3880円(2024年4月)
本日は、アイリスフーズ 低温製法無洗米宮城産ひとめぼれ(10kg)を購入しました。以前に購入した「木徳神糧 新潟県産つきあかり(5kg)」や「秋田県産 あきたこまち(10kg)」、「松原米穀 北海道産ゆめぴりか(5kg)」などがあげられますが、何かとお米もコストコで購入する割合は高いです。試食した際には、秋田県産のあきたこまちは、深い味わいと旨みが特徴であり、粘り気が少なく、炊き上がりはサラッとしていましたことを覚えておりますが、そのため、食べやすい食感でありながらも、十分な食べ応えがありました。また、炊き立ての香りも豊かで、食卓を彩る一品として人気があります。そして、北海道産のゆめぴりかは、さっぱりとした味わいが特徴です。粘り気が少なく、さらっとした食感でありながらも、コシの強さがありました。炊き上がりはふっくらとしていますが、米粒がバラバラになりやすいため、炊き方には注意が必要であったりします。今回購入したひとめぼれは宮城県を代表する品種であり、甘みがありながらも食感がしっかりとしているといいますが、耐冷性にも優れており、寒冷地でも栽培が可能な点があげられます。ひとめぼれの品種改良の歴史は、日本のお米の品種改良の中でも特筆すべきものですが、ひとめぼれは、1960年代に宮城県で初めて栽培された品種です。その後、農林水産省などの研究機関や農業関連企業が積極的に研究を重ね、品質の向上や栽培効率の改善を図りました。品種改良の過程で、ひとめぼれは病気や害虫に強い耐病性を持つようになりました。これにより、農家の方々は病害虫の被害を最小限に抑えながら栽培することができるようになりました。また、高収量品種としても評価され、多くの米農家にとって頼りになる品種となりまり、ひとめぼれは食味においても優れています。そんなアイリスフーズから販売されている低温製法無洗米宮城産ひとめぼれ(10kg)、それでは、いざ実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。炊き上がりはふっくらとしており、粘り気が適度でありながらも米粒が美しく輝いております。特に初めてひとめぼれを食べた人々は、その甘みに驚くことがあるかもしれません。この甘みは、他の品種とは異なる独自の魅力となっており、この適度なねばりけが消費者を喜ばせます。食感はしっかりとしている一方で、ご飯がべちゃっとしすぎず、米粒が美しく輝いています。このバランスの取れた食感は、多くの人々に好まれる理由がわかります。さらに、ひとめぼれは炊き上がり後もふっくらとした状態を保ちます。時間が経ってもお米が固くなりにくいため、翌日のお弁当や炊き込みご飯などにも適しています。そのため、家庭での食事から弁当にまで幅広く利用されること間違いなしです。しかし、一方でひとめぼれには若干の個体差がありるみたく、同じひとめぼれでも産地や栽培方法によって味や品質に差が出ることがあります。そのため、選ぶ際には信頼できるブランドや生産者を選ぶことが重要となってきます。総じて言えることは、ひとめぼれはその甘みや食感、保ちの良さなど、多くの魅力を持つ品種であるということです。その特性を活かした料理や食事を楽しむことができるでしょう。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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