コストコ 松原米穀 北海道産ゆめぴりか(5kg)

1.松原米穀 北海道産ゆめぴりか(5kg)

購入価格 1898円(2019年5月)
本日は、松原米穀の北海道産ゆめぴりか(5kg)を購入しました。コストコでお米を購入することはなかなかないのですが、今回は思い切って購入してみることにしました。我が県においてはお米と言えば「富山県産コシヒカリ」が主流であったりするのですが、その他にもてんこもり、てんたかく、とがおとめ、日本晴、ハナエチゼン、フクヒカリなどのあったしますが、最近では「富山県産富富富」を特に富山県が力を入れており、最寄のスーパーなんかでもよく見かけたりするようになりました。私自身、富山県出身もあってか、あまり他県のお米を買ってまでは食べようとは思ったことはなく、ただ何となくスーパーに行けば富山県産コシヒカリが多く並んでいるので単純に一番多く並んでいるお米を買っているだけです。なので、特別富山県産にこだわっているわけではないのですが、今まであまり別の商品に挑戦しなかった自分があっただけで、今回は北海道産のゆめぴりかになります。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。お米自身とってももっちりしており、甘い香りがしてとても食べやすいのが率直な感想です。ただやわらかいだけではなく、もちもちしていることからもちごめでは?とまでは言いませんが、もっちりしているのが特徴です。ゆめぴりかについて調べてみたところ、「北海道上川郡比布町の北海道立上川農業試験場(現・北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場)により育成された品種。上育453号の(地方番号)系統名で試験に供試された。2008年(平成20年)8月より水稲農林」番号を出願中。品種名は一般公募された(ピリカはアイヌ語で“美しい”の意味)。」(出典:ウィキペディア)ことから、意外にも歴史が浅い品種であり、販売も2009年(平成21年)度米から販売が開始されたとのことでした。このゆめぴりかはななつぼしとセットで時にマツコ・デラックス(2014年)さんのCMで一気に有名になった銘柄であったそうですが、もともと北海道の寒冷な気候では、おいしいお米を作ること自体難儀であったこともあり、この品種をつくりには相当な苦労があったそうです。近年では、北海道を例にとると直近100年間で平均気温が2度以上高くなるなど、水稲の栽培適地が北上しつつある現状がある中であっても過酷な寒冷地である環境には違いありません。そんな苦労の積み重ねでできあがったゆめぴかり、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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