もくじ
１．木村屋総本店ミニむしケーキチョコ＆いちご(12個入り)
購入価格 598円（2024年1月）
本日は、木村屋総本店ミニむしケーキチョコ＆いちご(12個入り)を購入しました。久しぶりに購入した蒸しケーキシリーズになりますが、試食もやっていたこともあり、食べてみてこれは買いだと思いカートに入れてみました。外観パッケージからもわかるようにミニむしケーキチョコが６個とミニむしケーキいちごが６個と合計12個が所狭しと並んでおります。以前に購入した「木村屋総本店ジャンボむしケーキプレーン(6個入り)」と比べると大きさは１／４の大きさになりますが、ミニむしケーキチョコの試食において、チョコの豊潤な香りに惹かれたことと、ふわふわした食感がとても魅力を感じました。本商品を製造している木村屋總本店は、各種パン、和菓子、洋菓子を製造および販売する会社で、本社は東京都江東区有明1-6-18に位置しています。創業は明治2年（1869年）で、150年以上にわたる歴史を誇る老舗企業です。1874年（明治7年）には、木村屋總本店の看板商品である「あんぱん」が生まれました。このあんぱんは、もちもちとした食感のある生地で包まれ、甘さ控えめのこしあんが特徴で、多くの人に親しまれています。明治天皇も1875年（明治8年）に木村屋總本店のあんぱんを試食し、ご満悦されたことが契機となり、同店は御用達の和菓子店として認められました。その後も、木村屋總本店は伝統的な製法や味を大切にしながら和菓子の製造・販売を続けています。数々の賞を受賞し、現在では多くの人々に愛されています。直営店舗や百貨店、オンラインショップを通じて商品を提供している他、手作りと伝統的な製法を守りながら、イベント・ギフト向けの和菓子セットやギフト商品も豊富に用意されています。これらは贈り物やお土産として広く人気を博しています。そして、木村屋総本店の一押し商品である「あんぱん」でありますが、その木村屋総本店ミニむしケーキチョコ＆いちご。その味わいはいかになっているのでしょうか？それでは、いざ実食へ。
２．味について
では、一口パクリ。味に関して、まずはミニむしケーキチョコになりますが、見た目は小ぶりで可愛らしいサイズ感であり、チョコレート色が光り輝いています。手に取りやすいサイズ感があり、一口で頬張ることができる点も魅力の一つです。味わいに関しては、チョコレートの濃厚で甘い風味が先行し、一口で口いっぱいに広がります。むしケーキ自体はふんわりとした食感があり、チョコレートとの組み合わせが絶妙です。このバランスが、甘いものが好きな方にとって心地よい口当たりを提供しています。また、チョコレートの味がしっかりとしたうまみがあり、噛むと口の中でほどけるような食感が楽しめます。この食感が、むしケーキとの相性を良くしています。一口食べるたびに口の中に広がるチョコレートの贅沢な味わいが、食べる喜びを倍増させています。続いて、ミニむしケーキ味になりますが、この可愛らしい小さなケーキは、見た目からして楽しさを感じさせ、その中身も期待を裏切りません。まず、外観は独自のアピールがあります。小さなケーキの中にいちごの存在感が感じられ、その鮮やかなピンク色が視覚的な興奮を引き起こします。むしケーキ自体は手に取りやすいサイズで、一口サイズの可愛らしさがあります。見た目だけでなく、手に取る楽しさもこの商品の一環です。いちご味のむしケーキを一口頬張る瞬間、口の中に広がるのは甘酸っぱいいちごの絶妙な風味です。これが、ケーキ全体を通して均一に広がり、舌の上で楽しい舌触りをもたらします。むしケーキの生地はもちもちとした食感で、まさに一口で頬張れる食べ応えがあります。むしケーキといちごのバランスは、程よい甘さと酸味のハーモニーを奏でています。むしケーキの濃厚な甘さといちごのフルーティーな酸味が絶妙にマッチし、飽きることなく味わい深い一品に仕上がっています。これは、いちごの風味が引き立てられ、チョコレートとの組み合わせが食欲をそそります。両方に言えることは、おやつや軽いデザートとして手軽に楽しめ、チョコ、いちご好きな方には特におすすめの逸品です。このミニむしケーキチョコ＆いちご味は、見た目、味わい、食感の三拍子揃った素敵なスイーツと言えるでしょう。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。
