もくじ
1.サンクゼール ゆずみそ万能ソース(917ml)
購入価格 1180円(2022年12月)
本日は、サンクゼールのゆずみそ万能ソース(917ml)を購入しました。最近はカラダに気を使っていることもあり、食前にサラダをよく食べるようにしております。ベジファーストと言う言葉があるくらい、野菜(ベジタブル)を最初に(ファースト)食べることで、血糖値の上昇を防ぎ、肥満や生活習慣病を防ぐ食事療法であります。本商品は調味料コーナーに陳列してあり、他のドレッシングとは違い瓶に入っていることもあるせいか一際目立っております。キューピーの商品あればプラスチック容器(参考:「キューピー コブサラダドレッシング(1L)」)となっているので手で持ってもそれ相応の重さですが、本商品を持った瞬間ずっしりと瓶の重みを感じます。本商品を製造しているサンクゼール(KUZE FUKU & SONS)はアメリカ合衆国で商品を展開しておりますが、元々は日本の久世福商店がスタートとなっている会社です。長野県飯綱町に本社を置く食品製造会社であり、斑尾高原でペンションを経営を行っていた創業者の久世良三が1982年に社名を変更し、斑尾高原農場が始りと言われております。その後、製造小売業として事業を展開し、サンクゼール、久世福商店、THE GROCERY&WINEの3ブランドの柱で経営を行っております。本商品はアメリカ合衆国で製造された商品を逆輸入とした形となることから日本の伝統的な味や料理が世界に届けている味を知ることとなります。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、ゆずみそと商品名がなっていることからもゆずの香りが中心となったドレッシングでありながら味噌のコクもあることからドレッシング本体のトロミが半端ないです。見た目も薄茶色した色味だったことから胡麻ドレッシングをイメージするのですが、食べた瞬間から全くもって種類が別物であることに気が付きます。特に味として感じるのが酸っぱさであり、原因としては中に含まれているりんご酢もあることから、ゆずの果実と合わさりさらなる酸っぱさが強調されます。みそとはちみつがが含まれている分、若干はマイルドな味わいになって入るものの、私の感想は酸っぱいドレッシングであることが印象的であり、普通のサラダにはあまり不向きな反面、しゃぶしゃぶなどにはあうドレッシングである思います。ただ、なんでしょう、日本人向けのドレッシングではなく、海外で作られている日本食のようなイメージがあり、例えば、カリフォルニアロールがその代表だと思います。日本の巻き寿司と言えば、酢飯の中にマグロ、ツナ、きゅうり、かんぴょうなどを入れて最後に海苔で巻きますが、それに対してカリフォルニアロールは生の魚介類を使用せずに、アボカドやキュウリ、ご飯の内側に海苔が巻いてあり、外側にゴマもしくはとびこがまぶされております。そんな感じでこのゆずみそ万能ソースも世界から見た日本の味って感じがしました。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。