もくじ
1.木村屋総本店昭和なしょうが焼きパン(6個入り)
購入価格 648円(2023年7月)
本日は、木村屋総本店昭和なしょうが焼きパン(6個入り)を購入しました。以前に木村屋総本店が製造している商品「木村屋総本店ソーセージパンからしマヨ仕立て(6個入り)」に続く、シリーズ商品になります。惣菜パンとしてソーセージパンからしマヨ仕立てはソーセージがジューシーで風味豊かな味わいを持っており、パンの中でしっかりとしたソーセージの旨味や肉の質感が楽しめました。木村屋総本店は、東京都江東区有明1-6-18に本社を置く、各種パン、和菓子、洋菓子の製造および販売する会社であり、もともとは看板商品としてあんぱんが有名であります。もちもちとした食感のある生地で包まれた甘さ控えめのこしあんが特徴的であるあんぱんは、1875年(明治8年)に明治天皇が木村屋總本店のあんぱんを試食したことがきっかけに明治天皇御用達の和菓子店となりましたそうです。創業以来、伝統的なパン製造と技術を守り続けており、その歴史は150年以上にわたり、伝統的なパン製法や素材選びにこだわり、日本の四季や風土を感じさせるパンを提供しています。木村屋総本店の歴史や伝統、商品のラインナップ、店舗の雰囲気などをHPで確認できますが、本商品である木村屋総本店昭和なしょうが焼きパンは実食してみないとわかりません。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、ほんのり甘いパン生地の中に、しっかりとした生姜の風味が広がり、生姜の辛さは程よく、後味にほのかな辛みが残ります。この独特の風味は、生姜好きな人にはたまらない一品です。生姜の香りが口の中に広がり、スパイシーな味わいが好きな方にもおすすめですし、パン生地自体もふんわりとした食感であり、口当たりが良いと思います。人によっては、生姜の風味が強すぎると感じるかもしれませんし、私は本商品しょうが焼きパンの独特の風味に魅了されており、一度食べると病みつきになると思います。生姜の辛さが程よく、パン生地との相性も良いため、バランスの取れた味わいとなっています。昭和なしょうが焼きパンについての意見は人によって分かれると思いますが、昭和生まれの私にとっては、生姜の風味も大絶賛ですし、この独自の味は病みつきになるかもしれません。一方で、生姜の風味が苦手な人は、香りや辛さを強く感じてしまうかもしれません。好みや食文化によって受け入れ方が異なるため、昭和なしょうが焼きパンは賛否が分かれることもありますので是非一度味わってみる価値はあります。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。