もくじ
1.理研ビタミン そのまま使えるおさしみわかめ三陸産
購入価格 1180円(2021年3月)
本日は、理研ビタミンのそのまま使えるおさしみわかめ三陸産を購入しました。我が家ではわかめだけを買うことはほとんどないのですが、あえて買っているとするば味噌汁の具材として「大森屋 味噌汁の具業務用(175g)」をよく購入しております。毎日必ず1回は味噌汁を飲んでいるので私にとってはわかめを含む味噌汁の具材は必須であり、お目にしない日はないくらいに必ずと言っていいほどです。ただ、今回購入した理研ビタミンのそのまま使えるおさしみわかめと商品名がなっていることからもわかるように、そのまま解凍して食べるわかめでもあることから、使いたいときにさっと取り出し、流水につけて解凍するだけなのでとっても手間いらずであります。本商品を製造している理研ビタミンは東京都新宿区に本社を置く調味料メーカーであり、1938年(昭和13年)に理研栄養薬品(株)として設立し、現在の社名である理研ビタミンは1980年(昭和55年)に社名変更をおこなっております。ふえるわかめちゃんで有名な会社であり、そのほかにもわかめスープ、ドレッシングなどでも名の知れた大手調味料メーカーでもあります。そんなわかめを得意とした理研ビタミンのそのまま使えるおさしみわかめ三陸産、それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。普段は、味噌汁の具材としてしかわかめを使わないのですが、今回は外観パッケージに記載してある調理例に基き、わかめとしらすの丼をつくってみました。わかめのかおりとシャキシャキした歯ごたえが炊き立てのご飯としらす、半熟たまごにとてもよくあいます。初めて食べて三陸産のかわめを食べたのですが、普通のわかめと比べて三陸産のわかめはとにかく歯ごたえがあって弾力性もあり、かつ肉厚であることから食べていてもとても食べ応えがあります。普通のわかめはとても薄い感じで、ワンタンめんのように柔らかく過ぎて、食べていても食べているのはわかるのですがとても存在感んが薄い感じがします。それに引き換え、三陸産のわかめはとにかく厚みがあることから一回ではかみ切れず、コリコリとした食感が続くので一品料理としても十分な存在感があります。例えば、三陸産わかめとタコの酢の物あえだけでもタコの弾力性と歯ごたえがると思いまし、あわせて三陸産わかめのコリコリ感を加えると十分過ぎる弾力性が出てくるので、かんでいても海鮮のうまみと海の幸がにじみ出てくる一品料理になると思います。余談になりますが、わかめの茎だけを使用した茎きんぴらなどが存在し、ゴボウの代用品となっているくらいなので、茎きんぴらの歯ごたえが想像できるのではないかと思います。それではみなさん、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。