コストコ KUCHENMEISTER クーヘンマイスターバターシュトーレン(1kg)

1.KUCHENMEISTER クーヘンマイスターバターシュトーレン(1kg)

購入価格 998円(2020年11月)
本日は、クーヘンマイスターのバターシュトーレン(1kg)を購入しました。バターシュトーレンと言えば、以前に購入したことがある「クロワッサンシュトーレン」を思い出します。もともと人生でシュトーレンというもの自体食べたことがなくてクロワッサンシュトーレンが初めてになると思いますが、今ではシュトーレン=日持ちするパンという図式が私の頭の中で確立しております。本商品を製造しているクーヘンマイスターはドイツの老舗菓子メーカーであり、1884年から創業され、現在では135年以上の歴史がある会社でもあります。今では従業員数約1000人以上の規模の大企業でありますが、創業し始めの当初はノルトラインヴェストファーレン州ゾーストの典型的なパン屋さんとしてジュリアス・トロッケルズによって創業開始されております。第二次世界大戦後の1957年(昭和32年)以降には、ワッフルやアイスクリームケーキを製造し始め、製造過程においても自動化をはかることでより工業化が進み大量生産が可能となりました。現在では、シュトーレンをはじめ、ケーキ、ワッフル、タルトなど約250種類以上の商品の品揃えがあり、135年以上の伝統の味、品質そして時代に応じたユーザーのニーズにも対応している企業でもあります。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。中はレーズンたっぷりのバター感あふれるシュトーレンとなっております。クロワッサンシュトーレンと比べると大分バター感を感じる商品となっており、1口食べただけでバターの重量感をずっしり感じるので、食べ終わったあとも胃がとても重たかったので毎日食べるのは少し大変かもしれません。シュトーレンをカットした厚さも1.5㎝~2㎝弱であり、そこまで分厚く切ったつもりはなかったのですが、中に含まれるバターバター感がここまであるとは当初思っていなかったので、1㎝程度くらいに薄く切った方が食べやすいかもしれません。レーズンが入っているので味にアクセントがあり食べていても楽しくなりますが、表面にまぶされている粉砂糖が得に甘いので、食べていても甘重って感じに段々なっていきます。クロワッサンシュトーレンでも少しふれさせてもらいましたが、シュトーレンの由来は、クリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の間、少しずつスライスしてシュトーレン食べる習慣がドイツにはあるみたくフルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、「今日よりも明日、明日よりも明後日と、クリスマス当日がだんだん待ち遠しくなる」とされていること意味しているそうです。シュトーレンの意味を知って食べると味わいもまた違ってきて、クリスマスが近づくのが楽しくなりますね!機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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