もくじ
1.カークランドシグネチャー TURKEY JERKY ターキージャーキー(383g)
購入価格 1598円(2020年5月)
本日は、カークランドシグネチャーのTURKEY JERKY ターキージャーキー(383g)を購入しました。お菓子コーナーを歩いていたら普段見かけない本商品が陳列してあったので、ついつい興味本位でカートの中に入れてしまいました。ちょうど家にあるおつまみも切らしていましたし、夜食にもちょうど良いかと思ってためらわずに購入しました。ビーフジャーキー(参考:「テングビーフジャーキー」)ならよく聞きますし、私も小さい頃から父親が酒のつまみと一緒に食べている姿を見て育ちましたし、そのビーフジャーキーをもらって一緒に食べておりました。しかし、本商品表示を確認するとターキージャーキーと表示され、原材料名にも七面鳥肉と記載されておりました。七面鳥って我々日本人にとっては聞きなれませんし、アメリカで感謝祭などの祭事に用いられる料理の一つってイメージがあります。あらためて七面鳥について調べてみたのですが、七面鳥はキジ目シチメンチョウ科の鳥で北アメリカに多く分布しており、全長約1.1メートルになります。羽は光沢のある青黒色をしており、頭からくびにかけての皮膚の裸出部が青・紫・赤色などに変化することから七面鳥と言われているそうです。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。これは新感覚!めちゃくちゃ甘い味がします。テングビーフジャーキーの感覚で口に入れたので、味の違いにびっくりさせられます。食品表示は、砂糖、醤油(大豆、食塩)、濃縮りんごジュースとなっていることから味の意味がわかりますし、醤油が使用されていることから日本人向けの味になっているのかもしれません。ただ、後味としてはスパイシーなコショウのテイストがありますので、こういった味付けが外国チックだなぁとついつい思ってしまします。食べているときの食感については、思っていた以上にジャーキーの肉がほろほろになっており、噛めば噛むほど、ジャーキーの肉が口の中で崩れ落ち、そしてターキージャーキーのジューシーな味わいを感じることができます。繰り返しになりますが、テングビーフジャーキーの感覚で本商品を食べると拍子抜けしてしまうので注意が必要ですし、あえて例えるのであれば、本商品ターキージャーキーは名古屋名物世界の山ちゃん手羽先唐揚げであるのに対し、ビーフジャーキーは焼き鳥屋さんで出てくる炭火焼きの手羽先だとイメージしていただければイメージがつくのではないかと思います。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。