もくじ
1.鹿児島県産スナップエンドウ
購入価格 598円(2020年2月)
本日は、鹿児島県産スナップエンドウを購入しました。我が家ではスナップエンドウ購入率は割りと高い方かと思いますが、どちらかと言うとスナップエンドウメインで食べるというよりも前菜の引き立て役というイメージが強いかもしれません。あえてスナップエンドウがメイン料理といえばスナップエンドウの卵とじが有名かもしれませんが、そのスナップエンドウの卵とじおいてもメイン料理ではなく、惣菜的な位置づけが強いかもしれません。また、我が家にスナップエンドウを利用した料理といえばスナップエンドウの胡麻和えであり、これもまたどちらかと言えば惣菜的な位置づけの印象があるのではないかとと思います。スナップエンドウについては、10世紀頃に日本に輸入されたと考えられており、野菜として一般的に知れ渡ったのが明治時代と言われております。スナップエンドウの歴史は古くてエジプトのツタンカーメンの墓から出土されているとも言われております。スナップエンドウの名前の由来においてもポキッと折れる(=snap)ことからそのままsnap beanっとなっており、肉厚のせいかポキッと折れることが特徴的でもあります。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。普通にスナップエンドウの味であり、やはり引き立て役に徹しております。今回はハンバーグと一緒に食べたのですが、ハンバーグだけでは色合い的にも茶色だけのカラーバリエーションなので何となく緑色が必要になってきます。そんなときこのスナップエンドウはちょうどよい色のバランスを保ってくれるし、何よりも栄養価もあります。特にβカロテン、ビタミンCなどが含まれているこから美肌効果があります。ビタミンCは肌を作るコラーゲンの生成を促してくれる働きをもっていることは有名ですが、βカロテンについては以外に知られておりませんが、βカロテン強力な抗酸化作用を持っており、βカロテンの抗酸化作用プラスビタミンCのコラーゲンの生成によりめちゃくちゃ肌に良いことがわかります。その他にも、ガン予防および抑制効果、黄斑変性病や夜盲症の予防にもつながると言われております。今回何気に購入したスナップエンドウですが、鹿児島県産となっているので日本のスナップエンドウの生産量を調べたところ1位は鹿児島県2,285t、2位は熊本県558t、3位が愛知県524tとなっていおり、2位との生産量の差は4倍もありました。身近の感じるようになった鹿児島県産スナップエンドウになりますが、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。