もくじ
1.テルニ商店 梅ちりめん(270g)
購入価格 978円(2020年7月)
本日は、テルニ商店の梅ちりめん(270g)を購入しました。普段はあまり通ることが少ない乳製品やチーズ、お豆腐、納豆なんかがおいてあるお惣菜コーナーのところにおいてあり、意外と気づきにくいところにあるかもしれません。私も過去にお豆腐(参考:「ソイワールド 大豆まるまるおっとうふ(150g×4個入り)」)を購入したときに、普通に和食の食材がおいてあるんだぁーと思いながらお豆腐を買った記憶があります。今回購入したきっかけは過去の記事(参考:「カネスコーポレーション 十六穀1140g(30g×38袋)」)にも少し書いたこともあるのですが、我が家はとにかくみんな白飯が嫌いなのであまり白飯を食べたくないために少しでも工夫を凝らしております。当然この十六穀を購入したのも十六穀米にして少しでもご飯を食べれるようにする為でもありますし、今回本商品を購入したのもそういった意味を含んでおります。本商品の食品表示を確認したところ、製造してる会社は愛知県知多郡南知多町にある明治41年から創業している老舗中の老舗。水産物加工品、特にシラスの製造加工を中心に行っており、その他にもつくだ煮や小女子、乾物の製造も行っている会社になります。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。甘じょっぱいまではいきませんが、マイルドな甘しょっぱさがあります。梅ちりめんと銘打っている以上、梅が強調されるのかと思いきやまったくと言っていいほど、梅の梅しさは感じられませんでした。というのも、梅自身青梅のを細かくカットしてあり、最初は野沢菜と勘違いするくらいに青梅の存在に気が付きませんでした。本商品はあくまで無着色にこだわっていることから梅もしその葉で染められておらず青色のままであります。唯一の赤色は、ツノナシオキアミ(エビ)のピンク色がのみで、シラスの白色、青梅、野沢菜の緑色となっております。一般的なふりかけとは違い、乾燥させてないので賞味期限は割りと短めであるので早く食べることがポイントになってきます。とにかく、この商品は単純に白飯にとってもあうので、何も考えずにひたすら、ご飯にかけて食べるのが一番おいしいのではないかと思います。本商品の生の味を堪能できますし、たべきれなかったとしてでもあまったご飯でおにぎりにするのもありですし、子供も白飯よりは喜んで食べてくれましたので、つくり手もうれしくなります。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。