コストコ ポークスカロッピーネ

1.ポークスカロッピーネ

購入価格 1998円(2022年1月)
本日は、ポークスカロッピーネを購入しました。デリカコーナーを歩いている新商品のポップが表示されていたことからも本商品を購入してみました。外観パッケージを覗き込んで見るとパン粉と小麦粉に包まれている薄く切られた豚肉が並んでおり、その上にパセリがちりばめられている様子であります。カロッピーネはイタリア料理の一つであり、小さな肉の薄切りを意味しており、その薄くスライスした肉に小麦粉をまぶしてソテーした料理になります。一般的には仔牛肉を使用することが多いみたいですが、鶏肉も使用することもあるようですが、今回は豚肉を使用しているようです。コストコの豚肉と言えば、定番の「カナダ産 豚肉三元豚バラ焼肉」のイメージが強いのですが、食品表示を見てみると豚肉(イタリア産)となっているので今までに見たこのない表示に多少驚きを覚えました。お肉の隣にはレモンが4切れとソースが1袋が付属してあるようですが、ソースの色が黄色をしているので、ひょっとしてではありますが、レモンソースではなかろうと感じさせられますが、それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。これはイタリアンなポークソテーであり、ジューシーなポークに対してレモンソースが効いてどこまででもさっぱりした味わいがあります。豚肉の脂身はあるものの、さっぱりしたレモンソースが豚肉の独特の脂身を打ち消してくれるような役割をしており、肉のうまみと柑橘系のコラボがとても合います。この肉とレモンがとっても相性がいいことをしたのは「ビーフレモンステーキ」を食べたときに初めて知りましたし、そのときの気持ちが薄っすらよみがえってきました。ただ、本商品のもっとも特徴的な部分はイタリアンな味付けになっていることから香料としてハーブがふんだんに使用されていることからも日本では馴染みのない味かもしれません。ハーブやパセリなどの香料が肉の臭みを消してくれる役割があることから豚肉のうまみだけが引きだされ、食欲が進むことは間違いなしです。本商品をフライパンで調理している際に驚いたことが、思っていた以上にお肉から油が出てくるために、段々とトンカツを焼いているかのようにフライパンが油でいっぱいになりました。フライパンで焼く際にオリーブオイルを薄くひいてみたのですが今考えてみればそのオリーブオイルもいらなかったかもしれません。それくらい油まみれになりますのでご注意を!機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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