もくじ
1.デリシャススマイル フリルレタス(2個入)
購入価格 648円(2019年8月)
本日は、デリシャススマイル フリルレタス(2個入)を購入しました。普段からよく使うレタスなんかは何かといろんな料理に重宝します。サラダはもちろんのこと、チョレギサラダ(以前レビューした「サーモンチョレギサラダ」)、ポテトサラダ、レタスチャーハン、サンドイッチなんかに当然のごとく入れたりします。そんなこんなのレタスですが、このフリルレタスの外観パッケージを見たところ普段見慣れたレタスと何かが違うと見ているとあまり丸みをおびていないところにあります。普通レタスと言えば、根元の株部分が膨らんで丸みを帯びております。そして、レタス1枚1枚をちぎるたびにペリペリペリとめくれる形になります。しかしこのフリルサラダは一切の丸みを帯びておらずストンとした形をしており、葉先がギザギザしており、レタスをひっくり返すと、ちょうどスカートのフリルのようにふりふりになっていることからフリルレタスと命名されているそうです。ところで、このフリルレタスは(株)バイテックベジタブルファクトリーが製造しており、無農薬で工場内で一元管理されているとのことです。工場内は完全閉鎖型の工場であり、太陽の代わりに発光ダイオード(LED)の光で植物を育てる仕組みとなっております。近年では、異常気象が相次ぎ露地野菜の生産が不安定になっていることもあるため、農薬も使わず安定供給できる野菜工場の需要が伸びているとのことです。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。いつもとおり、まずは何も付けづに生のまま食べてみました。レタスの感覚があまりなく、水菜を食べている感覚まではいきませんがどちらかというとそういう感覚です。水菜には芯がありますので、その芯が無い感じのようなイメージだと思っていただければよいと思います。レタスを食べる時に当たり所によっては、くどい苦みに遭遇しますが、そのような味は一切なくて、最初から最後までシャキシャキさっぱり感があります。さすがにレタスの苦みもないので、こどもも普通のサラダとして食べており、あまり抵抗感を感じていない様子でした。レタスの栄養価は、β-カロテン、ビタミンC、E、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれており、普段からしょっちゅう食べるものではありませんが、縁の下の力持ち的な役割があったりします。また、料理をする際にはなるだけ包丁を使うよりも、手でちぎった方がいいらしそうです。理由としては、包丁で切ったりしたりすると包丁の鉄分でレタスが酸化して味が落ちるそうです。以上からも、料理の際にはこの点に注意すればレタスのうま味を最大限に出せるみたいです。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。