もくじ
1.木村屋總本店 あんぱん
購入時価格 498円
本日はコストコで木村屋總本店あんぱん6個入りを購入しました。お恥ずかしい話し、この木村屋總本店の商品を口にしたのがこのコストコ商品で売られているあんぱんが初めてでした。関東周辺では当たり前のように販売されておりますが、北陸地方では販売されておらず、2015年8月にオープンした3店舗(富山県コストコ射水倉庫店、石川県コストコ野々市庫店、山形県コストコかみのやま倉庫店)におのおの初上陸し、関東に行かなくても木村屋總本店の味を口にすることができるようになりました。(本当にありがたいことです。)木村屋總本店のホームページによると、あんぱん以外にパンケーキ12個入りやジャンボむしケーキ・プレーン6個入り、ミニカレーパン12個入り なども販売されているとことでした。軽くググって木村屋總本店の歴史を調べて見ますと、明治2年創業の老舗パンメーカーで、2018年現在、1日約30万個の袋パンを製造する製パンメーカーであり、その事業構成は、デパートなどで伝統的なあんぱんを中心に販売している「直営店事業」と、袋パンを製造・販売している「スーパー・コンビニ向け事業」に分かれ、後者が売上全体の80%を占める。銀座にある関連会社の株式会社銀座木村家(銀座本店)は、明治時代からの同地に店を構え、7・8階にある工場で焼いたパンを1階で販売するインストアショップ形式をとっている。また、1874年には、創業者の木村安兵衛とその次男で二代目の英三郎が、あんぱんを考案し、翌年には明治天皇に献上された(この時に木村屋の特徴でもある桜の塩漬けが、英三郎のアイデアで取り入れられた)。(出典:ウィキペディア)と、由緒あるパン屋さんであることがよくわかります。では、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、あまくておいしいです。中のあんはこしあんでした。大きさは約10㎝程度で、手にもった感じ、つかんだ手の上部が軽くつぶれるくらい柔らかいです。なんだか懐かしの昭和のパンって感じがしました。創業が明治になっているのでもっと前からななんでしょうね~。パンの中央は軽く凹んでおります。調べておりますと、昔は桜の花の塩漬けが入っていたそうで、そのための凹みだそうです。この木村屋總本店あんぱんを買いに行こうと思ったきっかけは、実は子供が今進んで読んでいる本キンダーブックにパンがいろいろ書いてあり、その中にアンパンが登場してきた訳で、最初子供が、「このパンはなんだ?」と聞いてくるので「あんぱん」と答えてあげると、どうやら食べたことがないことが発覚し、ちょうどコストコでこの木村屋總本店のあんぱんを扱っていることを思い出し、買いに走ったという流れになります。あんぱんを半分にし、食べやすい大きさにちぎってあげると、2~3口食べて食べるのをやめました。子供にはまだ、早すぎたのかと妻と話しておりました。いつもいつもとおり、3人家族では食べきれないので妻の実家の岡さんにわけてあげ食べてもらいました。皆さんも機会があれば是非ご試食あれ~。