コストコ 伊藤ハム ハーフベーコンスライス(600g)

1.伊藤ハム ハーフベーコンスライス(600g)

購入価格 888円(2020年10月)
本日は、伊藤ハムのハーフベーコンスライス(600g)を購入しました。ベーコンと言えば、目玉焼きとセットで朝食のおかずに提供されることが多いのですが、我が家でも定番中の定番であります。毎日の朝食のおかずとまでとは言いませんが、頻度としては週1程度は必ずと言っていいほど食卓に並びます。ベーコンの代わりにハムもよく食べたりしますが、ハムとベーコンの大きな違いはボイルしてあるかしていないかによります。ボイルしてあるものがハム、ボイルしていないのがベーコンであり、ボイルの工程を抜けば、肉を塩漬け、熟成、燻製(ハムの場合はケーシング)の工程を経てベーコンになります。豚肉の部位によってもベーコンの種類が異なり、ショルダーベーコン(肩肉)、ローストベーコン(ロース肉)、ベーコン(バラ肉)となっており、私たちが普段からベーコンと言うのはバラ肉の部位を示しております。以前の記事(参考:「伊藤ハム グランドアルトバイエルン(500g×2袋入り)」)にも記載しましたが、伊藤ハムは兵庫県神戸市灘区に本店を、同県西宮市に本社を持つ大手食品加工メーカーであり、1928年創業しております。ハム・ソーセージ大手(日本ハム・プリマハム・丸大食品)で業界2位であり、黒豚は国内最大手となっております。その伊藤ハムからのハーフベーコンスライスの味はいかに。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。昔から裏切らないこの味、いつ食べても安心します。どちらかと言えば、ベーコンの味と言うよりもハムの味に近い味であり、特別に濃い味付けではないのでそのままサクッと食べれる味付けになっております。ハムであればボイルの工程もあることから、脂身が抜ける過程がありますが、その点ベーコンはそのまま燻製工程に行くので脂身のうま味もしっかりと凝縮されております。なので、ハムに比べると多少脂身が多くて、うま味もあり、ハムよりも食べ応えがあります。ベーコンの特徴を活かして、スープなどに入れてこくや風味を増すため使われることもよくあります。本商品をフライパンで温めていると脂がジワジワと染み出してきて、気が付けばフライパンが脂身でギトギトになっておりました。そのまま焼き続けてカリカリベーコン風にしてもありなのですが、今回は日本風の朝食ベーコンにしてみました。最近はシーザサラダ(参考:「クラッシックベーコンシーザーサラダ」)を作るためのクルトン「CARDINI’S カルディニクルトンガーリック&バターフレーバー(908g)」も買ってあるので、アメリカ風カリカリベーコンにするのであれば本商品を使用したいと考えております。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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