もくじ
１．木徳神糧 新潟県産つきあかり(5kg)
購入価格 1698円（2023年5月）
本日は、木徳神糧 新潟県産つきあかり(5kg)を購入しました。我が家ではコストコのお米を購入することもよくありますので、以前は「秋田県産 あきたこまち(10kg)」や「松原米穀 北海道産ゆめぴりか(5kg)」なども購入しておりました。お隣新潟県と言えども、コシヒカリしかあまり耳にしないのですが、本商品のつきあかりは新潟県農業研究所によって開発された品種であり、その開発の歴史は比較的新しいものであるそうです。開発の目的は、新潟県特産のお米をさらに品質向上させることであり、開発の背景には、新潟県が米どころとして知られ、美味しいお米の生産が盛んであることがあります。しかし、農業の現場では、より良い品種の開発と改良が求められていたため、新潟県農業研究所は、さまざまな要素を考慮しながら、新しい品種の開発に取り組みました。つきあかりの開発にあたっては、主に二つの品種が交配され、一つはコシヒカリという有名な品種であり、もう一つはあきたこまちという品種となります。これらの品種は、それぞれに特徴があり、優れた要素を組み合わせることで、新たな品種の誕生を目指しました。どちらも一度は聞いたことのある品種ですが、本商品つきあかり、それでは、実食へ。
２．味について
では、一口パクリ。う～ん、炊き上がりに甘みを感じることができるおいしいお米です。甘みは非常に豊かで、口に含んだ瞬間から感じられますし、この甘みは、独特の品種特性によるものであり、他のお米とは異なる魅力的な要素となっています。このつきあかりは、もちもちとした食感がとても特徴であり、炊き上げたお米はしっとりとしており、一粒一粒がふっくらとしています。この食感は、つきあかりがもたらす独自の魅力であり、食べる楽しみを一層高めてくれます。つきあかりの米粒は、炊き上がりにふくらみがありますので、ご飯がふっくらとしたボリューム感を持ち、見た目にも豊かさを感じることができます。この特徴は、つきあかりを特別な一品として際立たせています。そしてなりよりもつきあかりは、上品な旨味を持っています。その味わいは、深みがあり、舌の上で広がります。食べる度に感じる旨味は、お米の品質や栽培の丁寧さの証であり、つきあかりの魅力を一層引き立てています。そして、炊きたての状態で最も美味しさが際立つのがつきあかりの特徴だと思います。炊き上がったお米は、香り高く、ふんわりとした食感と甘みを楽しむことができます。そのため、つきあかりは、炊きたての状態でいただくことがおすすめです。今回は炊き立てのつきあかりにアレンジ料理で焼肉ごはん風に食べてみましたので参考までに。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。
