コストコ チェリーパンナコッタ

1.チェリーパンナコッタ

購入価格 1680円(2022年7月)
本日は、チェリーパンナコッタを購入しました。スイーツコーナーで新商品のポップがあったため覗き込んでみると一際目を引く商品チェリーパンナコッタ。外観パッケージは上層部にはぎっしりとチェリーソースが敷き詰められているというか、流し込まれているというか、とにかく目いっぱい乗っかております。また、下層部には真っ白なパンナコッタがぎっしりと詰まっており、4/5はパンナコッタ、1/5はチェリーソースとなっており、見ているだけでも食欲が出てきます。パンナコッタはイタリアが発祥の洋菓子であり、イタリア語では煮詰めたクリームと言う意味があります。ゼラチンのとろみを利用し、温かいクリームを加えて、ラム酒やバニラなどを加えたりして風味を付け、型に入れて冷やしてから食べるそんなデザートです。1994年頃の私もまだ学生だった頃に空前のパンナコッタブームがあり、何気に親と一緒に食べていた記憶があります。ファミリーレストランのメニューにも流行る前はパンナコッタなど無かったのですが、流行り始めるとメニューに加わって、私もよくパンナコッタを頼んだ記憶があります。そんな私の中の懐かしのパンナコッタ、コストコのチェリーパンナコッタの味はいかに。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、この甘いチェリーソースにパンナコッタ、2者の絶妙な役割によって、美味しいパンナコッタに仕上がっております。このチェリーソースを口にした時に思い出されるのが、フードコートで販売していたことのあるダークチェリーサンデーとまったく一緒な味になっております。チェリーの大きさから見てもアメリカンダークチェリーを使用しているので、日本のさくらんぼに比べ、肉厚で甘さが濃厚なためにさくらんぼでは表現できない味になります。チェリーソース自体は、砂糖とレモン果実を加えて煮込むだけでありますが、ダークチェリーの甘酸っぱさが真っ白で生クリームを活かしたパンナコッタの味が絡み合い両者を補い合いながら味を補完しあっております。パンナコッタを食べているとババロアの味を思い出しますが、パンナコッタもババロアの違いも卵を使用するかしないかの違いだけであり、卵を使用したものがババロア、卵を使用しないものがパンナコッタとなっております。どちらもの食感は一緒であり、ゼラチン由来の柔らかさとともにプルンと弾むような食感が楽しめるの特徴的であります。チェリーソースと一緒に楽しめるパンナコッタ、それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です