もくじ
1.ergobaby エルゴベビーオリジナル(抱っこ紐)
購入価格 9998円(2021年4月)
本日は、ergobaby エルゴベビーオリジナル(抱っこ紐)を購入しました。もともとアップリカの抱っこ紐は持っていたのですが、首の座る4か月から使用可能になっていなかったタイプなので、我が家にも次女が誕生したことをきっかけに購入することにしました。当然、本商品も首が座る4か月から使用可能になっているのですが、別売りオプションのインサートを購入するば新生児からもで使用OKだったので、思い切って購入しました。長女が誕生したときにエルゴベビーオリジナル(抱っこ紐)も購入しようかと考えたのですがエルゴベビーはアメリカ産に対して、アップリカは日本産であったことから日本人向けの体系に適しているということでアップリカを選んだ記憶があります。本商品を製造しているエルゴベビーはハワイのマウイ島で設立した会社であり、もっと、ずっと抱っこをしたいという一人の母親の思いから誕生した会社でもあります。赤ちゃんの動きやすさと快適性を追求した商品であるそうですが、実際に使用する時間が長いのがお母さんでありますし、お出かけしたら私も使用することから赤ちゃんにとってもですが、お父さんお母さん両方ともに快適に使用できればそれに越したことはありません。本商品を取り扱っている最寄りのベビー・子ども用品店バースデイやアカチャンホンポ、トイザらス、イオンなどで陳列してあるエルゴベビーを見ても必ずと言ってよいほど3万円弱はする商品であるのに対し、コストコでは1万円を切っているのでとてもお買い得でした。それでは、試着へ。
2.使用感について
まずは、試着して娘を背負ってみたところ肩紐がとても分厚い作りになっているので、使用していても肩が疲れにくい使用となっております。コストコに行った時には商品を見て回る時間も1時間くらいかかりますので、本商品をつけていても疲れはさほど感じませんでした。長時間子供を抱っこしていると肩こりがひどくなっていたのですが、本商品の肩パッドが分厚いのと、腰のバックルもしっかり支えていることから子供の体重の負荷がきれいに分散されるせいか疲れをあまり感じませんでした。腰回りのバックルについては操作性に優れているので扱いやすいのですが、肩上のバックルについては若干止めずらい感覚はあります。というのも、肩紐が分厚い分、肩上のバックルを止めようとする際には肩紐が浮く感じがあり、バックルを掴みににくいのが難点であるかもしれません。なので、家族みんなで出かけ、本商品を使用する際には、どちらかが必ず肩上のバックルを止める係をしておりますし、そのほうが安心して子供を抱いていれます。そして、もう一つの難点としては、商品がごっつい分(特に肩紐)、たたみにくいという部分があります。アップリカの抱っこ紐は最終的にコンパクトに収納できたのですが、エルゴベビーについてははずしたらそのままって感じがあるかもしれません。たたんでもコンパクトに収まらないし、たたみようがないのが現状でありました。使用感は抜群なので、機会があれば、是非、一度ご利用してみてください。