コストコ CJ ダシダタッカンマリ鍋つゆ(500g×3袋入り)

1.CJ ダシダタッカンマリ鍋つゆ(500g×3袋入り)

購入価格 798円(2021年2月)
本日は、CJ ダシダタッカンマリ鍋つゆ(500g×3袋入り)を購入しました。以前に購入した「CJ ダシダ牛骨コムタンスープ240g(20g×12個入り)」に次いでの商品になりますが、CJのダシダについてはダシを専門としたシリーズになります。以前の記事に記載しましたがCJにはダシダシリーズとビビゴシリーズの2種類のシリーズが存在し、ダシダシリーズは韓国の調味料シリーズであるのに対し、ビビゴシリーズは韓国の伝統的料理シリーズになります。本商品を手に取った時にそもそもタッカンマリって何?って感じだったのでググって調べてみたところ、鶏一羽まるまるを鍋で煮込んだスープという意味らしく、タッが鶏、ハンマリは一羽という意味から由来しているそうです。韓国では1960年代後半から1970年代の間に高速道路の整備が進み、東大門には高速バスターミナルがあり地方から訪れる人や地方に帰る人などが素早く食べれボリュームがある料理として普及していったそうです。タッカンマリの原型ともなっているタッカルグクスは日本語に訳すと鶏肉入り手打ちうどんであり、より簡素化したものがタッカンマリと思ってもらえればと思います。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。タッカンマリ鍋つゆという事からも鍋にして具材には鶏肉(参考:「コストコ さくらどり国産手羽中(2.4g)」)ねぎ、ひらたけなどを入れてスープを味わってみたのですが、味はあっさり目で鶏の臭みながどは一切なく、ストレートに食べれます。思って以上にあっさりし過ぎている部分があるのでコチュジャン(唐辛子味噌)とニラを混ぜたつけタレを付け加えて食べたりする方が味があっておいしくなると思いますが、辛い味になると子供には少しつらい部分があるかもしれません。鶏肉などのメインを食べ終わったら、うどん、コチュジャンのタレ、キムチなどを加えて締めの雑炊ではないですが、締めのうどんにすれば味をあえてもう一段楽しめます。タッカンマリと類似した韓国料理の一つにサムゲタンがあったりしますが、大きな違いは鶏肉の中に具材を詰めているかいないだけかの違いになりますが、鶏肉の中に具材をつめていたらサムゲタン、詰めていなかったらタッカンマリと覚えておけば間違いないかもしれません。ただ両者ともに共通して言えることが鶏を丸々一匹煮込んでいるので作っている料理なのでボリュームがあり、食べ応えのある料理には違いありません。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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