もくじ
1.フロッシュ 食器用洗剤アロエベラ(1000ml×2本)
購入価格 978円(2020年8月)
本日は、フロッシュの食器用洗剤アロエベラ(1000ml×2本)を購入しました。以前の記事(参照:「レキットベンキーザー・ジャパン 食器洗い乾燥機専用洗剤フィニッシュタブレットパワーキューブ(150個入り)」)でも取り上げましたが、我が家では今こそ食洗機を使用してりますが、食洗機を買ったら手洗い食器洗いは必要ないかというと決してそうではありませんでした。なんだかんだ言っても、食洗機洗えないものもって結構あり、例えばその一つがフライパンになります。フライパンは持ち手を外せるタイプで、なおかつ24㎝~28㎝程度であれば食洗器の中に入れることは可能ではありますが、フライパンを食洗機の中に入れてしまうとフライパンだけで場所をとってしまいますのでほぼ他の食器が入らなくなってしまうのでまず食洗機にフライパンは入れることはありません。続いて、食洗機に入れないものはお鍋になります。この鍋もフライパン同様に食洗機に入れることは可能であるものの一つではありますが、やはりサイズが大きすぎるのでそれを入れてしまったら場所をとってしまい食洗機全体を埋めてしまいます。と言うことで、食洗機があっても結局のところ、手洗いで行う食器用洗剤は今後も必要になるということになります。それでは実践へ。
2.使用感について
では、使用感になりますが、意外にも泡立ちがありません。と言うよりも、結構洗剤をスポンジに含ませないと泡立ちがありませんでした。最初はスポンジに本商品を数滴たらした後に水を含ませ泡立出せてみたのですが、全く泡立たなかったのであれ?あれ?と思い結構な量(普通の食器用洗剤に使用する分量の2~3倍)をスポンジに含ませたら初めて泡立ちはじめました。この分量でこれが標準の泡立ち?っと思いながら、食器を洗っていると汚れは普通に落ちますし、当然油汚れにも問題なく落ちます。ただ、我々日本人の感覚で本商品を使っていると少し物足りない感はあります。調べてみたところ、このフロッシュはドイツ生まれの商品であり、地球環境にやさしいい商品に仕上げていることから持続可能な環境社会作りに貢献している会社でもあります。このフロッシュはドイツ語でカエルを意味しており、カエルはその土地の環境指標のひとつになっているそうです。知りませんでしたがカエルは環境変化にとても敏感な動物であるらしく、少しでも劣悪な環境に変化になって行くと、たちまち個体の数が減少していくそうです。自然環境に配慮したフロッシュの食器用洗剤アロエベラはヤシ油などから作られる植物由来の界面活性剤を使用しており、あくまで自然の力で汚れを落とすことをモットーとしていることから洗浄力が弱いことはいたしかたない事のなのかもしれません。そのかわり洗浄後の食器用洗剤が含まれる汚水は下水に流した後であっても自然界に生存する微生物によって水と二酸化炭素に分解され、ほぼ100%の割合で自然に還るという結果が出ております。余談ではありますが、我が家では本商品を使用したあとに妻の手荒れは劇的に減少しました。まさしく自然由来であることがうかがえます。機会があれば、是非、一度ご利用してみてください。