コストコ SUNORA FOODS オーガニックキャノーラ油(1.83kg)

1.SUNORA FOODS オーガニックキャノーラ油(1.83kg)

購入価格 977円(2020年2月)
本日は、SUNORA FOODS オーガニックキャノーラ油(1.83kg)を購入しました。コストコには皆さんご存知のようにいろんな種類の油が置いてありますが、特にオリーブオイルなんかが目立ちます。日本ではサラダ油などが主流でありますが、キャノーラ油が主流な国はカナダだそうです。キャノーラ油はカナダで開発されたためこのキャノーラ油という名前がついたそうですが、カナダは英語でCANADA、油は正しい英語ではolaとなりあわせてCanola=キャノーラという生い立ちがあるみたいです。ところでみなさん、キャノーラ油とサラダ油の違いはご存知でしょうか。私も調べるまでは正確に理解しておりませんでしたが、おおまかにいうと原材料に違いがあるところがあげられます。キャノーラ油は菜種から抽出しているものであるのに対してサラダ油は菜種のほか、ごま、とうもろこし、米、大豆などからも抽出できるため、サラダ油の方がいろいろな食物から出来ているイメージを持てばいいかもししれません。逆にキャノーラ油は菜種のみから出来ているという認識があれば問題ないかと思います。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。今回は揚げ物をつくる際に使用してみたのですが、普通のサラダ油に比べて、キャノーラ油は風味がよい気がします。特に油にくせがあるのではないのでチャーハン、八宝菜、エビチリなどの炒め物などの中華料理にも断然あうと思いまし、クセがないことが特徴であることからバターの代わりのお菓子作りなどにももってこいかもしれません。キャノーラ油はもともとサラダ油と比べるとライトで、ヘルシーであり、油を吸収しにくいなどの特徴があったりもしますが、実際はサラダ油もキャノーラ油もカロリーは変わりません。考えればそのはず、サラダ油の種類にもキャノーラ油菜種を使用しておりますし、大きな差はある訳がありません。話はそれますが、サラダ油は日清オイリが開発した商品であり、サラダ油の名称の由来は、サラダを食べるため油から来ているとそうであり、その代表とも言える商品、みなさもおなじみのマヨネーズやサラダドレッシング、マーガリン等があげられます。ちなみに日本では日本農林規格(JAS)の基準を満たした原材料を用い、かつJAS認定工場で製造されたものでなければサラダ油を名乗ることが出来ないルールがあるみたく、日本農林規格の厳しい管理下のもと安心したサラダ油が各家庭に提供されているみたいです。サラダ油の話に逸れちゃいましたが、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

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