コストコ 生真だらフィレ

1.生真だらフィレ

購入価格 739円(2020年1月)
本日は、生真だらフィレを購入しました。寒い時期になると多くなってくる料理はお鍋になりますが、我が家ではお鍋と言えば永谷園の煮込みラーメンの割合が多いのですが、コストコがオープンして「八枠堂 博多もつ鍋セット」と出会ってからは博多もつ鍋セットの虜となっております。しかし、博多もつ鍋セットは1番おいしいのですが、商品価格が2898円と割高なので、1年に1~2回食べるのに対し、それ以外は永谷園の煮込みラーメンはお鍋にすると決まればついつい手が伸びる商品であります。ただ、煮込みラーメンには鶏肉を使用することがほとんどですが、煮込みラーメンばかり食べているとさすがに飽きちゃうので時には魚を中心とした鍋にしたくなります。そんな時にはまず1番に思い浮かぶのがダら真だらなのですが、真だらの特徴は身も柔らかくて、脂肪も少ない白身なのでとってもヘルシーで胃の負担もとても少ないです。鍋料理以外にもムニエルやフライ、ソテーなど料理が代表的でありますが、漁師さんの間では釣りたての真だらを刺身で食べることもあるらしいのですが鮮度の低下が早いためあまり一般的ではないそうです。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。今回はムニエルにして食べてみたのですが、身がホロホロ崩れるけどホクホクで柔らかくとっても食べやすいです。商品を切り身にするときはしっかりと身が引き締まっているため包丁もすんなりと入るものの皮の部分で少し抵抗感もあったりしました。しかし、火を通すことにより身がホロホロになることからバターなんかで炒めたりすることによって淡白な白身にとてもマッチするためムニエルで食べる方が腹持ちが良いと思います。真だら自体は味が薄いことから味が濃い目が好きな人はあらかじめ塩コショウを多めにふってから小麦粉をまぶした方が良いかと思います。話は変わりますが、真だらの精巣は白子と呼ばれ、我が県でも昔から白子を食する文化があります。また、これは我が県では、冬の時期に食卓に出てきますが、真子(まこ)の煮つけがありますが、これは真だらの卵巣を塩漬けしており、料理に際して水、酒、砂糖、醤油、みりんなどをあわせて煮つけており、味は甘くどくて口に入れると身がポロポロと崩れて口一杯にうま味が広がってゆきます。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

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