もくじ
1.ウォールナッツヘーゼルナッツ&フィグロール
購入価格 988円(2019年12月)
本日は、ウォールナッツヘーゼルナッツ&フィグロールを購入しました。ベーカリーコーナー並んでいた新商品のポップを見たときについつい心が弾み、カートに入れてしまいました。外観パッケージを覗き込むと、白いパンが10個とグレー色パンが10個に分かれており、見るからにハード系のパン生地表面をしたパンであることがわかります。私事なのですが、個人的にこのハード系のパンが大好きで、過去に購入した「レーズンフィグウォールナッツブレッド」なんかも外カリカリの中しっとりで、この感覚が好きでハード系のパンをやめられない部分も多々あります。今回の商品は白いパン(フィグロール)とグレー色のパン(ウォールナッツヘーゼルナッツ)ですが、大きさ的にはメニセーズのチャバッタロールを思い出すような様相をしており、その中にウォールナッツヘーゼルナッツといちじくが組み込まれているのかなと思いつつ、食品表示を確認してみると、クルミヘーゼルナッツパン(小麦粉・サワー種・くるみ・ヘーゼルナッツ・食塩・イースト・小麦グルテン・大麦麦芽粉・小麦麦芽粉)いちじくパン(小麦・乾燥いちじく・ライ麦粉・食塩・イースト・小麦グルテン・米粉・小麦麦芽粉)となっており、ここで注目がサワー種になります。以前に購入した「クロワッサンシュトーレン」に含まれているサワー種(サワードウ)はパンの賞味期限を延長し、保存期間がとってもながくなります。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。まずはグレー色のウォールナッツヘーゼルナッツを食べたのですが、予想通り、表面カリカリの中しっとりで、中にはその名の通り、ウォールナッツヘーゼルナッツがふんだんに練り込まれております。私も調べるまで、知りませんでしたが、ウォールナッツがくるみのことだそうです。ヘーゼルナッツがそのままヘーゼルナッツですが、食感としては、両者とのも色形味が似ているので正直自分はあまり違いがよくわかりませんでしたが、ただ、このウォールナッツヘーゼルナッツが入っていないとパンを食べていてもアクセントがないので、この触感を味わうためにもこのウォールナッツヘーゼルナッツは必須でないかなと思ったりもします。続いて、フィグロールの方になりますが、これはサワー種(サワードウ)を使用していないため、ウォールナッツヘーゼルナッツよりも気持ち柔らかめな食感がありますが、ハード系のパンであることには違いありません。ウォールナッツヘーゼルナッツ同様に、こちらにはフィグ(いちじく)がふんだんに練り込められており、いちじくの部分にあたると、プチプチと小さないちじくの中身にあたり、これまたパンにアクセントがあり食べていてもとても楽しくなってきます。ウォールナッツヘーゼルナッツとフィグロールの両者ともに言えるのですが、買ったばかりの時はそのままの状態で試食する方がおすすめです。なぜかと言うと、このハード系のパンは共通して言えるのですが、オーブントースターで焼けば温かく食べれますが、固くなってしまうので、賞味期限内の初めの頃であれば、そのままの味を食べることがベターかなと個人的には思います。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。