コストコ さくらどりむね肉(2kg)

1.さくらどりむね肉(2kg)

購入価格 928円(2021年3月)
本日は、さくらどりむね肉(2kg)を購入しました。コストコの定番中の定番商品でもあるさくらどりの鶏肉はいつ行っても在庫がなかったことはありません。過去には「さくらどり国産手羽中(2.4g)」、「さくらどり国産手羽元(2.4g)」と購入したことがあり、両商品ともにとても重宝する商品でありました。このさくらどりシリーズの陳列を見ていると、手羽中、手羽元、むね肉、もも肉、ささみ、ひき肉と種類も豊富でありますが、今回はむね肉にしましたが、我が家ではあまりむね肉で料理することは少なく、どちらかと言えばもも肉が多いかもしれません。と言うのも、もも肉と比べると脂身が少なくて、食べ応えがないからです。確かにむね肉は低カロリーで脂肪も少なく、味も淡泊であっさりしていおることからたんぱく質が多かったりします。たんぱく質は筋肉の増加につながり、基礎代謝がアップすることから、脂肪が燃焼しやすいカラダになります。また、むね肉が合う料理はとても合いますし、例えば、中華料理などの代表料理バンバンジー、チンジャオロースなどがそれに該当します。そのほか、黒酢鶏肉炒めなどにはむね肉が合ったりしますので、当たり前かもしれませんが、使い方次第かもしれません。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。今回はみそ煮込みうどんに入れ食べてみたのですが、濃いみそ味に対してあっさりしたむね肉がちょうど合います。むね肉の表面がうっすらみそ味に染まるものの、中のお肉は淡泊感そのものであり、パサパサしているので食べた瞬間みそ味が染み込むので、濃いみそ味にはもってこいであります。お肉は淡泊でありながらも、鶏肉のうま味成分であるグルタミン酸やイノシン酸などはしっかり含まれているので、むね肉だけでも食べることができます。グルタミン酸は、むね肉以外にもチーズなどの発酵食品や昆布のほか野菜、醤油、味噌などの発酵調味料などにも多く含まれているます。またイノシン酸については、 サバ・イワシ(煮干し)・カツオ(カツオ節)などの青魚をはじめ、鶏肉・豚肉・牛肉など動物性の食材に多く含まれており、これら2種類の成分であるグルタミン酸やイノシン酸を含んだものがうまみのもととなっております。また、これらの成分以外にも干ししいたけや、乾燥ポルチーニ茸などに含まれるグアニル酸もうまみのもととなっており、このグアニル酸(煮干し)とイノシン酸(干ししいたけ)で想像がつきますが、だし汁のもとになっております。話は戻りますが、うまみ成分のグルタミン酸が多く含まれるむね肉、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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