もくじ
1.hauck ハウクエコライダーキックバイク
購入価格 2998円(2020年5月)
本日は、hauck ハウクのエコライダーキックバイクを購入しました。娘も4歳前もそろそろ自転車の感覚を身につけてもらうためにも本商品の購入を考えていたのですが、購入にはなかなか至れずいたのですが、おばあちゃんが娘の誕生日に購入してあげると言ってくれたので、ありがたくお言葉を頂戴しました。もともとD-Bikeの三輪車はもっていたのですが年齢も2歳を越えるとさすがに三輪車は卒業しますし、かといってすぐには自転車にも乗れないので一旦は補助輪付きの自転車を検討したりもします。そこで、活躍するのが本商品でもあるキックバイクですが、タイヤのサイズも10インチと4歳の子供が座ってもちょうどよい大きさになっております。私が子供の頃と言うと、大体16インチサイズの自転車(幼児用)であり、3歳半~5歳が対象であるにしても補助輪をずっーと付けたまま自転車をこいでいたので、急に補助輪をはずされても当然バランス感覚はなく、2輪状態で進めるわけがありません。そう考えると、キックバイクは自転車のバランス感覚を養うために必要な中継作業であり、よく考えられていると思います。それでは、実践へ。
2.使用感について
では、組み立て後に娘に乗った使用感を確認したので、娘の身長約100cmとぴったりとあい仁王立ちで自転車を支えております。娘は自転車にまたがった感覚しかありませんが、そこでハンドルを支えてあげて後ろを押してやると初めて自転車(2輪車)に乗る感覚を知ったのかすごく喜んでおりました。持っている三輪車はペダルを自らこぐことが出来ますが、このキックバイクは自ら自転車を支え、自ら自転車を押して前へ進むとい工程が含まれているためにとてもバランスがとれた商品だと思います。調べていましたら、最近ではこのキックバイクのおかげで自転車に乗れる年齢が下がってきており、早い段階で補助輪なしで自転車デビューしているそうです。その自転車デビュー年齢も平均して約5歳となっており、私が自転車デビューしたのが小学校1年生なので確か7歳でしたので、そう考えると2歳も年齢が若くなっていることにただただ驚かされます。では、その自転車デビュー低年齢化の原因はやはりこのキックバイクの影響であるとのことです。キックバイクも今では12インチ~18インチまでと幅広いインチサイズの幼児用自転車を選ぶことが可能となっております。昔に比べ便利な時代になったと思うと同時に進んだ時代に生まれるのは得だなぁとつくづく思ったりします。唯一の難点だったのは、サドルを据え付ける時に附属のスパナで締め付ける金具が固くて意外と力を要しました。機会があれば、是非、一度ご利用してみてください。