もくじ
1.ベトナムフォー・ガー(8食入り)
購入価格 798円(2020年7月)
本日は、ベトナムフォー・ガー(8食入り)を購入しました。我が家でもたまにベトナム料理などに出向き、フォー・ボー(牛肉米麺)もしくは、フォー・ガー(鶏肉米麺)、オプションに生春巻きを一緒に食べるのが定番になっております。初めてフォーを食べたのもこのベトナム料理「TIEM COM VIETNAM(ティエン・コム・ベトナム)」屋さんだったのですが、そのときは確かフォー・ボー(牛肉米麺)を食べたと記憶しておりますが、初めて食べたときの感想は雑草の味がする!っと思った原因はパクチーにありました。それまではパクチーの存在というものは知らなかったので、最初は三つ葉がのっているのかと思っていたのですが、よくみたら違っているに気が付き、さらにかじってみたら草の味でした(笑)。しかし、このパクチーがフォーの味にとってもあっており、一口食べたらどんどん病み付きになっていったことを今でも鮮明に覚えております。また、その時に一緒に注文した生春巻きの中には大きな蒸しエビが2匹包まれており、つけだれに生春巻きをつけて食べたことも印象深く、当時店員さんに聞いたところ、ベトナムの食文化は基本的にタレを漬けて食べる文化らしく、生春巻きもその一つだそうです。最初、生春巻きをそのまま生で食べたので、何も味がしなかったので軽くカルチャーショックを受けました。そんなこんなで大好きなベトナムフォー・ガー、それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。本商品はインスタントと思えないくらいにベトナムフォー・ガー(鶏肉米麺)の味がしっかりと再現されております。調理時間も1分間鍋で煮ただけなのに、米麺がとても柔らかく、透き通っており麺ももちもちしております。個人的には1分間煮る必要をそこまで感じておらず、ケトルなどでお湯を沸かしたあとに、麺に湯をかけたあとにカップラーメン的に待っていればよいと思います。中には香味油、かやく、スープが同封されているので、1分間待ったあとにこの調味料関係を混ぜれば本場さながらのベトナムフォー・ガーの味になっております。パクチーも合わせて食すとより一層本場のフォーが堪能できると思われますが、今回コストコのファーは品切れでした(笑)。改めてベトナムフォーについて調べてみたところ、以外にも歴史が浅い食べ物らしく、20世紀初めに出現した歴史も浅い料理であるそうです。ベトナムフォーはその名のとおりベトナムで生まれた料理で首都ハノイもしくはナムディンで生まれたという2説が存在するそうです。同じベトナム国内でも、南部ではフォーよりもフーティウやブンの方が好まれる傾向があり、あくまでもフォーは北部地区での人気家庭料理であるみたいです。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。