もくじ
1.さくらどり国産手羽中(2.4g)
購入価格 2048円(2020年2月)
本日は、さくらどり国産手羽中(2.4g)を購入しました。以前に購入した「さくらどり国産手羽元(2.4g)」に次いでのさくらどりシリーズの購入になります。このさくらどりシリーズには、手羽中以外にも、手羽元、むね肉、もも肉、ささみ、ひき肉なんかが並んでいるのを見ますが、今回の購入した手羽中で思い出すのが「世界の山ちゃん」ではないでしょうか。正確に言うと、手羽先が目玉商品であるので、手羽中ではないぞ!とツッコミが入ると思われますが、中京圏の人は当たり前に知っている世界の山ちゃんだと思います。今回は手羽中で世界の山ちゃん風に作ってみようと思うので勝手に世界の山ちゃんを紹介させていただきます。私も名古屋に行くまで世界の山ちゃんの存在は知りませんでしたが、参考までに世界の山ちゃんは(株)エスワイフードが事業展開している居酒屋チェーンであり、1981年(昭和56年)に「世界の山ちゃん」第1号店を開業し創業し、現在では全75店舗(2016年8月22日現在)が全国および海外に進出しておりますが、私の住んでいる富山県には進出していないのが現状です。経営を行う上で、人口の多い三大都市などを選ぶのは当然ですので北陸地方に来るのはまだまだ先の先で夢のまた夢でありますので、自分たちで世界の山ちゃん風にアレンジして食べてみたいと思います。それでは、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。この手羽中の甘くどさがくせになり、2本3本と手が伸びます。味も酒、みりん、しょうゆ、塩、コショウと衣に味がしみ込み、和風の味なのに少しだけ塩、コショウの味が効いていると少しだけピリ辛味で食欲が増進します。また、何と言ってもこの世界の山ちゃん風手羽中は食べていると不思議とビールがほしくなってしまうので、1杯ひっかけたくなっちゃいます。この世界の山ちゃん風手羽中の作り方は少しだけ手の込んだ作り方になりますが、そこまで難しくはありません。まず、手羽中に塩、コショウをよーくすり込んだあとに片栗粉を全体にまぶしたあとに余分な片栗粉を落とします。そして、160度くらいの温度でゆっくりとひっくり返しながらあげていったあとに、あわせタレ(酒、みりん、しょうゆ、砂糖などを煮詰めておく。)の中に手羽中を入れればあっという間に世界の山ちゃん風手羽中の完成になります。好みによってはいりごまなどを最後にまぶせばごまの風味と相まって、より一層香ばしい味が楽しめます。あくまで世界の山ちゃん風で行くためにいりごまはかけない方向で進めたのですが、やはり初めての調理で自身がなかったので、少しだけいりごまをかけるました。いりごまをかけると見た目が風来坊の手羽先のようになってしまいましたが、中身は世界の山ちゃん風でした。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。