もくじ
1.CJ bibigoビビンバの素3P
購入価格 798円(2019年3月)
本日はCJビビンバの素3Pについてレビューしたいと思います。ビビンバと言えば韓国の定番料理であり、今や日本でも普通にお店で食べれる定番メニューになりつつあります。ここで、知ってはおりますが、軽くググってみたいと思います。ビビンバは丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵等の具を入れ良くかき混ぜて食べる料理。コチュジャンやごま油等の調味料をかけ、匙(スッカラク:韓国のスプーン)でよく混ぜてから食べる。少量のスープを振りかけると混ぜやすい。ご飯の上に盛られている具は本来五種類とされ、手前・奥・右・左・中央に分けて盛られている。(出典:ウィキペディア)と当然皆さんご存知ではあると思われます。ただ、私はあのビビンバを混ぜるための大きなスプーンをスッカラクということは知りませんでした。ビビンバと言えば、加熱した石鍋にご飯が盛り付けてあり、ご飯の上には牛肉や卵やナムルなどがトッピングしてあり、店員の方が持って来目の前でご飯をかき混ぜてイイ感じのおこげとおいしく混ぜあわっさった具材たちがイイ匂いに包まれております。そのビビンバがなんとコストコ商品で食べれるとなんて思っておりませんでした。では、実食へ。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいですが、辛いです。ビビンバの味です。作り方は至って簡単で、炊いたご飯(2合)の中にレトルトの具材を入れて、混ぜ合せるだけなのでとっても簡単な作り方になります。ごま油が多いのかご飯同士がくっつくことはなくご飯すべてがパラパラ感に包まております。若干、コチュジャンの辛味があるせいか、ちょっとピリ辛な感じします。レトルトパッケージに入っているナムルに使用されてい調味料にキムチの酸味に似たものがあり、組み合わせは抜群なのですが、最初の辛さプラスじわじわ辛さでちょっとづつ口の中が辛さで温かくなって行きます。ナムルなんかはしゃきしゃきこりこりがあるので、アクセントなんかにちょうどよい食べごたえでもあります。食べながら横目に子供の食べ具合を見ていたのですが、全くと言っていいくらいに食べておりませんでした。(当然の結果だとは思っておりましたが…。)調べておりましたら、この辛さのほとんどの原因がコチュジャンによるもので、この量を調整することはまず無理なので、ご飯なんかの量を増やして少しでもコチュジャンの辛さを中和させるしかないのと思われます。ただ、問題はご飯の量を増やせば味が薄くなるので本来のうま味が無くなってしまうかもしれません。どちらをとってもリスクだなと思いつつ、子供の分のビビンバを口の中に放りこみました。機会があれば是非一度ご試食あれ。