もくじ
1.八粋堂 博多もつ鍋セット
購入価格 2,898円
本日は八粋堂の博多もつ鍋セット(3~4人前)についてレビューしたいと思います。この寒い時期に体を温めてくれるの食事と言えばもちろん鍋!!ですね。その中でも、博多もつ鍋セットは特に気になっていたのですが、まさかコストコに並ぶとは思ってもいませんでした。私が初めてもつ鍋を口にしたのは2006年頃に初めて福岡県に友人に会いに行った時でした。福岡県の人はとにかくもてなすの好きでまた、もてなしなし上手だと思います。夕食に招いてもらったもつ鍋店が有名なお店らしく、ニラがもりもりにもられておりました。また、その時に食べたもつ鍋がおいしいのなんのって、今までもつに対するイメージが一気に払拭されました。私が初めてもつを口にしたのが中学生の時で、それがこてっちゃん。これを野菜と一緒に炒めた炒め物を食べたのが初めてで、これがおいしくなかったためこれを機にもつ口にすることがありませんでした。ところが、本当の鮮度のよいもつはとってもおいしく、口に入れた瞬間に口の中で溶けてしまうような柔らかさ、ただ、柔らかいだけでなく、ほどよい噛みごごちでうま味がにじみ出てきます。当時のおいしい記憶が蘇り、もう一度食べたい!!という想いが強くなりついつい購入しちゃいました。
2.味について
では、一口パクリ。う~ん、もつがとってもおいしい!う~ん、福岡県で食したもつ鍋の記憶が蘇ります。特にこの博多もつ鍋のあごだし醤油味のあごだしは本当においしいです。そもそも私が住んでいる北陸地方にはあごだしというものが存在しません。同じ日本国内なのになぜなの?と不思議に思いググってみたら、「あごだし」はトビウオのダシのことで、九州地方では「トビウオ」のことを「アゴ」と呼び乾燥させたものをダシに使うそうです。昆布やかつおぶしのダシより上品で味が深く、ダシの中では高級品です。「あごだし」の「あご」は漢字で「飛魚」と書き、トビウオを焼いてから乾燥させたものとまぁどうやらこの飛魚のことをあごと呼ぶらしく、当然、私の住む地では見たことがありません。調べていると九州地方から山陰地方ぐらいまでかなぁという感じですので、やはり北陸まではあごだしは普及していないのは納得します。まぁ、話を戻しますと、もつとあごだしはすごくマッチしており、にら、きゃべつ、もやしを一緒に煮込んでいるのですが、煮立つとともて柔らかくなり、鍋のサイズにちょうどな分量になります。見た目はたくさん具材を盛り過ぎでは?と思われるかもしれませんが、全然大丈夫。これがちょうどの量なのです。と福岡の友人に教えてもらったタダの受け売りですが。とにかく、こちらも商品は冬季限定商品なので購入されるなら今ですよ~!!