コストコ FOUE’NTWENTY フォーントゥエンティーアンガスビーフパイ900g(150g×6個入り)

1.FOUE’NTWENTY フォーントゥエンティーアンガスビーフパイ900g(150g×6個入り)

購入価格 1038円(2021年5月)
本日は、FOUE’NTWENTY フォーントゥエンティーアンガスビーフパイ900g(150g×6個入り)を購入しました。いつでもコストコに行ったら必ず並んでいる鉄板商品でもあることから、逆にいつでも購入できるという考え方に変わっており、その結果中々購入には至らなかった経緯があります。フォーントゥエンティーはオーストラリアにある会社であり、60年もの歴史がある会社であり、ミートパイで有名な会社でもあります。ミートパイと言っても我々日本人にとってはあまりピンときませんが、簡単に言うと、野菜のみじん切りとひき肉を炒めものをパイ生地で包んでオーブンで焼いた商品になります。1947年にレスリー・トンプソン・マクルーアが「オーストラリアのベンディゴで最も美味しいミートパイ」を焼きはじめたことをきっかけに生まれました商品であり、特にスポーツ観戦で食べるのが主流だそうです。スポーツ観戦と言ってもとくにオーストラリアンフットボールやラグビー観戦などには必須の食べ物であり、映画にポップコーン、ビールに枝豆のような感覚なのかもしれません。オーストラリア人の中にはこのミートパイにケチャップなどを付けて食べる人もいるそうです。フォーントゥエンティーという我々日本人にはあまり馴染みのない会社でもありますが、2019年に日本に初上陸したことから当然認知度がないのは当然かもしれません。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、サクサク、パリパリの中から漏れ出す肉料理であり、パイとお肉を同時に堪能できるようになっております。中のフィリングはグレービーソースに絡めつくすき焼きよりも細かい牛肉が詰め込まれており、例えるなら、コストコフードコートにも販売されているイクにも近いような気がします。ただ、プルコギベイクは甘く煮込んであるのに対して本商品は甘いという感覚は一切なく、肉炒めのような味しかしません。それもそのはず、グレイビーソース自体、調理された食用肉から抽出された肉汁をもとにソースにしているだけなので、そこに玉ねぎやスパイス類を付け加え、茶色くなるまで炒めて小麦粉、水を加えているだけなので、これと言ってソースに引っ張られる味はしておりません。なので、濃い味が好きな方には少し物足りない感覚があるかもしれませんが、こういうもんだという感覚で食べたらこれはこれでありだと思います。中から飛び出してくるフィリングはビーフシチューの感覚にも似ているのですが、味わいは全く別物でありますので、先入観は捨てた方がイイかもしれません。個人的はビーフシチューのようなデミグラスソースと絡んでいる方が食が進むよう気がするのですが、オーストラリア人のようにアンガスビーフパイとビールまで行けない気がしました。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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