コストコ 中華・高橋 冷凍生小籠包(25個入り)

1.中華・高橋 冷凍生小籠包(25個入り)

購入価格 998円(2021年4月)
本日は、中華・高橋の冷凍生小籠包(25個入り)を購入しました。子供をはじめ、大人も中華料理が大好きであることから、餃子や焼売などは割と多く食卓に並びますが、小籠包は中々食卓に並ぶことは少ないかもしれません。直近では、「ホソヤコーポレーション ミニ贅沢焼売(42個)」を購入したのですが、小籠包は焼売とは異なり、食べれば中から肉汁が大量に流れ出てきますので、例えるなら餃子と中華スープを同時に食べるような感覚があり、一度に2度おいしい部分があります。小籠包の歴史は、さかのぼること日本では平安時代、中国の北宋時代(960年~1127年)が起源とされおりますが、現在の調理方法が確率されたのは1871年(明治4年)であるそうです。上海にある南翔饅頭店で売り出された南翔小籠包が現在の小籠包の原型とされており、饅頭を売っていた店主が饅頭とは異なる商品を開発し、売り出したことをきっかけに現在でも世界中に広がっている小籠包はこの南翔饅頭店が初まりとされております。南翔饅頭店は現在では150年以上もの歴史ある小籠包専門店であり、日本で東京(2店舗)をはじめ、千葉県船橋市、愛知県名古屋市の4店舗あり、海外にはソウル、ジャカルタ、シンガポールになどにも支店・提携店があるそうです。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。定番の中からじゅわ~の肉汁プラス美味しい具材の旨みがにじみ出てきます。豚肉はもちろんのこと、鶏がらだしやしょうが、豚脂、ながねぎ、こんにゃく、ラードなどが含まれていることから味にはしっかりとした締りがあ、1個食べ終わってもまたもう1個と食べたくなるくらいに飽きがこない商品になっております。食感も外は皮がプルプルしており、噛んだら中から肉汁じゅわ~は間違いないのですが、思っていた以上に肉汁量は少なかったかもしれません。というのも、調理方法に少し原因があったかもしれませんが、蒸し器で蒸気が上がってから中火で約10分間蒸すことになっているのですが、よく読まずに調理目安約15分の方を見ており、15分間蒸してしまったことによって蒸し器のお湯に結構脂が浮いていたので、少し蒸しすぎたかなと思いました。料理方法にはもう1種類あり、それはフライパンで小籠包の下部をこんがりキツネ色になるまで2分間焼き、そのあと60ccの水を加え、8分間蒸し焼きにする調理方法になります。なので、後者のほうがうまく調理できるかわかりませんが、個人的には小籠包は蒸し器(セイロ)を使って調理する固定観念があったので、最後までフライパンでは調理することはありませんでした。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

調理前
調理後

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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