コストコ 農心 辛ラーメン(20袋入り)

1.農心 辛ラーメン(20袋入り)

購入価格 1398円(2021年1月)
本日は、農心の辛ラーメン(20袋入り)を購入しました。以前からカートを押しながら気にはなってた商品ではありますが、中々購入には至らない商品であったことからいつもスルーしておりました。購入しない理由としては、からいもの好きな私でも韓国の商品の辛さはずば抜けていることであり、辛いもの好きな私でも食べていてさすがにつらい部分があったので耐えるに耐えれなかったことにあります。そのきっかけは以前に購入した「OTTOGI オットギジンラーメンビックカップ辛口(110g×16個入り)」にあり、さすがにこの商品を食べきるのには時間がかかりました。食べても食べても辛くて、ひたすら舌がしびれており、かつ舌から唾液が止まらない状態で食べ終わるまで続いており、飲み物がないととっても辛い状況にありました。この辛ラーメン、前回同様にオットギが製造していると思いきや農心という韓国の食品メーカーが製造しており韓国のソウルに本社を置く会社になります。1965年(昭和40年)から創業を開始しており、50年以上の歴史がある会社であり、辛ラーメンが1986年(昭和61年)から販売され、30年以上の商品になるようです。辛ラーメンとネーミングから気が気でないですが、それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいし…、辛いです。ただただ辛いです。舌がともて痛いです(笑)。オットギジンラーメンビックカップ辛口同様の感想になりますが、ひたすら口の中に辛さと痛さが停滞し、食べれば食べるほど口の中に辛さと痛さが増加します。少しづつすすりながら食べ進める作戦にかえたしたとしてもジミーに痛い辛いだけなので本質的に何もかわりません。辛すぎる食べ物の特徴として一般的に言えることは、一切味が感じられず、終始痛辛いだけが口に残る、そして食べ終わっても痛いので水を飲む、さらに痛い状態が続く。の繰り返しであったりします。辛みを好む韓国人であるならばこの程度の辛さは普通なのかもしれませんが、我々日本人にとっては非日常の商品であることから辛いのが食べたい!と思うときに食べないと腑抜け状態では痛い目をみます。韓国料理を食べていていつも思うのですが、なぜ韓国人は辛い物を好むのだろう?とふとした瞬間に思うのですが、それは気候によるものであると言われております。韓国は日本の島国と異なり大陸の北側から寒気が降りてくるので日本よりも気温が低くなることから寒さをしのぐことは大切になります。その寒さ対策の一つが辛い物を食べてカラダを温めることにあるそうですが、それ以外にも辛い物を食べると辛みを無くそうと脳からエンドルフィンが分泌され、それがストレスが発散につながるそうです。韓国人の方のように小さいときから辛さに対して慣れ親しんでいるのなら問題ないのですが、我々日本人にとっても辛さはいつ食べても飛び上がります。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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