コストコ 明治 ハローパンダチョコレートビスケット(45g×10個入り)

1.明治 ハローパンダチョコレートビスケット(45g×10個入り)

購入価格 1178円(2020年10月)
本日は、明治のハローパンダチョコレートビスケット(45g×10個入り)を購入しました。いやー、なんと懐かしい商品!と言うわけではなく、むしろ初めて本商品を見てビックリしたの最初の印象です。外観のパッケージを見た感じは昔からありそうな様相をした商品の雰囲気をしておりますが、とくかく見るのは初めて。どことなく明治の「プッカ」にもにていそうな気はしますが、プッカの表面にはまったくキャラクターのデザインがないのでこれまた違いますし、まだロッテのコアラのマーチの方が近い気がします。まだ、森永製菓のパックンチョの方が近い気もしますが、そもそも会社が違うし…といろいろ試行錯誤してはいたのですが、ピンとこないのが正直な気持ちでした。いつものごとく、ググッて調べておりましたら、何と日本には販売されていない海外のお菓子であり、主力の販売国はシンガポールを中心として東南アジアに販路が拡大されております。もともとは1979年に明治製菓から日本で販売されてはいたそうですが、思っていた以上に商品が売れなかったことから廃盤となった経緯があるそうです。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。まさしく、コアラのマーチとパックンチョの中間の味、もっと言えば、コアラのマーチとパックンチョとプッカの中間の味、どちらも一緒な意見かもしれませんね(笑)。中にはチョコレートが入っており、外はビスケット生地となっているのですが、ビスケット生地の厚さもパックンチョの方が近い気はします。パックンチョの販売時期は1983年であり、コアラのマーチは販売時期は1984年と皆さんこぞってこの時期にこのようなお菓子を製造販売した全盛期の時期なのかもしれません。余談はなりますが、コアラのマーチは1984年にオーストラリアからコアラが贈られたコアラブームを機に販売されてお菓子であり、後にアメリカ、中国、台湾、シンガポール、サウジアラビアなどでも発売されて行ったそうです。本商品の話に戻りますが、外国製であことからもわかるようにクオリティの面では少し落ちる部分はありますが、それはなんと言っても図柄に穴を開けてチョコレートを注入している本商品がいくつか見受けられました。コアラのマーチやパックンチョではまず見られることがない図柄に部分に直接穴を空けてチョコレートを注入されている商品。多分、日本であれば製造過程においてまず取り除かれる商品かと思います。本商品は外国製である以上は全然ありありなのですが、日本においてもこれくらいのラフな部分があれば日本人にももう少し心に余裕ができのんびり暮らせるのではないかと勝手思っていたりします(笑)。それでは、機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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