コストコ カナダ産豚肉 三元豚ロース薄切り用

1.カナダ産豚肉 三元豚ロース薄切り用

購入価格 1582円(2020年5月)
本日は、カナダ産豚肉三元豚ロース薄切り用を購入しました。コストコのお肉コーナーでは過去にも「USAビーフ三角バラカルビ焼肉」、「USプライムビーフ肩ロース焼肉」、「USプライムビーフ肩ロースすき焼」と、気が付けば牛肉を中心的に購入している傾向がありました。我が家では以外にも豚肉の購入率が低く、考えてみたら鶏肉、もしくは牛肉の消費量の方が多いことに気が付きます。最寄のスーパーなどで豚肉を購入する時でも200g~300gを購入するのが相場かなぁーという我が家ですが、今回購入したのは1883gと普段購入する300gの約6倍!食べきれるかという不安もあるのですが、普段豚肉の消費量が少ない我が家では何を調理しようかとまず悩みます。豚肉ロースを使った料理と言えばしょうが焼きや、豚肉のみそ焼き、ポークソテーなどがあげられますが、日本料理の代表格と言えばやはりトンカツ!と言えますが、最近は歳が歳のせいかトンカツもとんと食べなくなりました。本商品名にも記載されておりますが、三元豚(さんげんとん)は、以前に購入した「味の素 三元豚のとんかつ(810g)」でも少しふれましたが、三種類の品種の豚を掛け合わせた一代雑種の豚を言うそうですが、三元豚はバランスがとれる良質な豚肉を供給するために作られているそうです。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。今回は商品の味を味わうために単純に焼いた豚肉に塩コショウした料理としました。味は豚肉の肉汁の甘みと固めの肉質であることから日本の豚肉とは違い全体的に脂身が少ない感じが見受けられます。またこのカナダ産豚肉特有の脂身の少なさが特徴的でもあります。以前に購入した「USプライムビーフ肩ロース焼肉」でも少しふれましたが、牛肉においても豚肉同様に脂身が少なく感じするは、土地柄に起因するもとかた思われます。アングロアメリカ(アメリカ州(米州)のうち、イギリスあるいはイングランドと歴史的・民族的・文化的・言語的なつながりが深い地域である。 大まかに言えば、アメリカ合衆国とカナダからなる。)の方々は日本人が好むような霜降り和牛のように脂がのった牛肉を嫌がり、アルバータ牛(カナダ)のように体の身が締まった牛肉を好む傾向があるそうです。なので、これは豚肉にも言えることでもあり、日本がうまみを感じる脂身の部分が少ないと若干物足りなさを感じるかもしれません。やはり国土も日本の27倍の面積を有し、広大な土地や冷涼な気候など養豚に適した環境を有するといわれていることから、豚肉の品質が良いことが理解できます。参考までに、カナダは、世界第7位の豚肉生産国でありますが、豚肉輸出量は、生産量の6割を占め、EU、米国に続く世界第3位の豚肉輸出国となっているそうです。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

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