コストコ クレープ(12個入り)

1.クレープ(12個入り)

購入価格 899円(2020年7月)
本日は、クレープ(12個入り)を購入しました。スイーツコーナーに新商品のポップが貼ってあったこともあってのぞき込んだのですが、最初に見た瞬間はえっ!?思っちゃうくらいに拍子抜けしました。今までスイーツコーナーに並んでいる商品といえば、直近購入で「チョコレートタルト」「アップル&ブラックカラントタルト」「トリプルチーズタルト」のようなタルト系なイメージが多かったのですが、今回陳列してあった商品はどこにでもあるようなごくごく普通のクレープでした。12個入っている中でも半分の6個は何やら赤っぽい色をしたクレーブ生地になっており、2種類の味が楽しめるようになっているのではないかと思われます。あくまでも、陳列されている外観パッケージをのぞき込んだけの感想です。食品表示にも至って普通にプレーンクレープとピンククレープと表示されているだけであり、コストコさんにしては至って普通の商品を普通に陳列して来たなぁ~と思いながらも我々日本人にとっても普通が一番だと思う反面、コストコに買い物に行く目的は半分以上目新しさを求めている自分がいたりもします。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。まずは、プレーンクレープから食べて見たのですが、中には輪切のバナナと生クリームが挟まれており、至ってシンプルなバナナクレープの味がします。ただ、クレープ生地においては、少し塩分が効きすぎているせいか、若干ではありますが、しょっぱく感じる面もあります。しかし、しょつぱいと言ってもトータルして甘いほうが勝るというわけなので日本人に馴染みのクレープ味であり、食べていても安心感を得られます。続いではお楽しみのピンククレープになりますが、見るからにまっピンク色であります。着色している原材料はビーツであり、我々日本人には馴染みのない商品でもありますが、ヨーロッパにおいてはとってもポピュラーであり、ロシアではボルシチに欠かせない食材ともいわれております。見た目はかぶのような形をしておりますが、実はとっても糖分を多く含んでいることもあり最も甘い野菜の一つとも称されているみたいです。この色がクレープ生地に練りこまれていることにより鮮やかなピンクを表現しているのと同時に、ピンククレープの中にはスライスアーモンドと甘さ控えめ本格キャラメルソースが入っており、プレーンクレープと比べると少し強めの甘さを感じます。どちらにしてもプレーンクレープとピンククレープ、甲乙つけ難いですが、個人的にはピンククレープに軍配が上がりました。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

プレーンクレープ
ピンククレープ

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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