コストコ 恵方巻 巻物4種

1.恵方巻 巻物4種

購入価格 1980円(2020年2月)
本日は、恵方巻巻物4種を購入しました。節分の時期ならではの商品であり、期間限定商品でもあります。恵方巻きとは、商都大阪発祥の風習と言われており、節分に恵方を向いて無言で食すると縁起が良いとされる巻き寿司のことでありますが、未だに不明な点が多いそうです。現在は「節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)し、言葉を発せずに最後まで一気に食べきると願い事がかなう」とされているそうですが、我が家では未だかつて行ったこともないし、普通に切って食べております。外観パッケージから覗き込むと、大きな太巻きが4本並んでおり、食品表示によりますと、サーモン巻、海鮮巻き、ネギマグロ巻、田舎巻となっておりますが、外観パッケージから綺麗な断面が見えませんのでそれぞれの具材が見え隠れしておりますので、大体これかなーということは推測ができます。1本の長さにして約20㎝弱はあるかと思いますが、恵方巻の風習通りに一気に食べてしまうと喉がつまるし、そもそも20㎝位ある恵方巻を食べきることなんと到底無理だと思います。なので、ここは普通通りに切って食べてみたいと思います。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。まずはサーモン巻から順番に海鮮巻き、ネギマグロ巻、田舎巻を食べてみました。中に入っているのはアトランティックサーモン(参考:「ノルウェー産 刺身用生アトランティックサーモンフィレ」)であり、脂がのっておりとってもおいしいです。サーモンの厚さもしっかりしており、一口で噛み切るにも大変なところがありますが、肉厚で濃厚なところが癖になります。続いて、海鮮巻きになりますが、こちらの海鮮巻きはサーモン巻きとは異なり、サーモンのほか、甘エビ、イカ、いくら醤油漬け、大葉、海苔、ごまが入っており海鮮の醍醐味が楽しめます。そして、ネギマグロ巻ですが、これはお寿司屋さんなんかにあるネギトロ巻きであり、どんぶりにすればネギトロ丼となります。ネギマグロ巻と言うとなかなかピンとこない部分があると思いますが、ひとくち口にすればだれ誰もがネギトロだとわかります。割とペースト状態がしっかりしているため口に入れたらねっとり状態がキープされます。そして、最後が親しみのある恵方巻、ここの商品で言う、田舎巻にあたります。田舎巻の中身は味付けかんぴょう、椎茸、ごぼう、人参、玉子焼き、きゅうりなどが入っており、恵方巻と言えばこれでしょう!っと言えるくらいにスタンダードな中身になっております。年に一回の楽しみであり、鬼は外、福は内をやった後に我が家では恵方巻を楽しみました。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

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