コストコ マギーブイヨンキューブ(100個入り)

1.マギーブイヨンキューブ(100個入り)

購入価格 748円(2019年8月)
本日は、マギーブイヨンキューブ(100個入り)を購入してみました。我が家ではほとんどの場合、味の素KKコンソメ(固形21個入箱)を購入しており、主に利用するメニューとしては、オムライス、チキンライスの味付けやポトフ、スパゲッティーのナポリタンなどを作る際によく使用しております。今回購入したのはブイヨンですが、普段利用するのはコンソメになりますが、何が違うのだろおぅと軽くググってみたところ、「ブイヨンはフランス語で「だし汁」を意味する。肉や骨、魚類、野菜、香辛料などを長時間煮込んで作る煮出し汁で、スープやソースの素にするもの。それに対して、コンソメはブイヨンを素に肉や野菜、調味料などを加え、アクを取り、漉したスープのことで、澄んだ琥珀色をしている。」とのことだったので、コンソメはブイヨンをもとにだしを取っていることから、結局のところブイヨンもコンソメも出所は一緒であることがわかります。だったたら、今度からはブイヨンを利用し、コンソメの購入はやめようかなぁと思ったのですが、まずは味を確認してみたいと思います。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。今回はポトフに入れてみたのですが、気持ちコンソメよりも味が濃い気がします。そうですよね、考えてみればコンソメはブイヨンをベースにしているのブイヨンの方が味が濃くて当たり前かもしれません。でも、知りませでしたが、本来のブイヨンは牛すね肉4kg、牛のなんこつ2kg、鶏1羽、鶏がら6羽分、タマネギ2個・ニンジン3本、さらに香味野菜のセロリ、ネギ、ブーケガルニといった大量の材料を使い、弱火で1日かけて煮込み、煮込んでいる間は監視してしっかりとエキュメ(あく取り)する必要があるなど、費用と手間が非常にかかるそうです。そんなことを考えるとこのキューブ1つ(約1㎝角)でこの手間暇かけた作業が凝縮されており、手軽にブイヨンの味が味わえることは大変にありがたい話であります。繰り返しになるかもしれませんが簡単に言えばブイヨンは出汁であり、コンソメはスープになりますので、本来ポトフのようなスープ系を作るのであればやはりコンソメがあったいるのかもしれません。ただ、私個人的には濃い系がとっても好きなのでブイヨンでもぜんぜんありじゃないかなぁと思っております。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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