コストコ ダブルチーズクイニーアマン

1.ダブルチーズクイニーアマン

購入価格 998円(2019年8月)
本日は、ダブルチーズクイニーアマンを購入しました。ベーカリーコーナーに並んでおり外観パッケージから中を覗き込むと、デニッシュ系のパンの表面にチーズが溶けて焦げている様子からここにチーズが使われているのかと理解はできます。では、次にクイニーアマンとは?っという疑問が出てくるので、いつもとおりググってみることに。「クイニーアマンとは、フランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子の一種である。フィニステール県ドゥアルヌネの名物で、イヴ=ルネ・スコルディアというパン職人によって1860年頃に創出された。名称はブルトン語で「バターの菓子」という意味。作り手によって差はあるものの、一般的に外側は固めの食感で香ばしく、内側は甘味だけでなく塩気も感じられるものが多い。フランスではブルターニュ産の塩バターを用いる。 日本では、洋菓子店の他にパン屋でもしばしば菓子パンの一種として売られている。」(出典:ウィキペディア)となっており、日本では菓子パンとして扱われることがありますが、もとをたどればバターの洋菓子ということみたいです。塩気が多いバターの洋菓子ということであれば、味もチーズと相まってショッパイ系かもしれません。それでは、実食へ。

2.味について

では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。これは、チーズをふんだんに使用した惣菜パンというイメージが強いかもしれません。調べてましたら、過去にコストコからクイニーアマンやラズベリールバーブケーキ(当時に売っているのを私も確認しましたが、その時はブログもやっていなかったし、購入もしませんでした。)などの甘い商品が出ていたことがありましたが、このダブルチーズクイニーアマンは決して甘くないのでご注意ください。さらに、発見したことがあり、このデニッシュ系のパン生地の中にはチーズが練り込まれており、表面のチーズと中にチーズでダブルチーズではあるのではないかと思います。何気に食品表示がダブルチーズになっていたのでが気にも留めなかったのですが、よくよくこの商品の構成を考えているとダブルチーズの由来に納得が行きます。そして、この商品の主役クイニーアマンは、正直私は洋菓子というよりも、やはりデニッシュパンよりではないかなと思います。甘さな一切感じられず、クロワッサンのような食感が感じられました。バターの風味もするのですが、なんせ商品タイトルとおり、ダブルチーズのチーズ香ばしさの方が強いと思います。 最初の1個は何もせずに商品そのままの味を堪能しましたが、やはりコストコのデニッシュ系ベーカリー(「クロワッサン」「ラグジュアリーミニクロワッサン」「パン・オ・ショコラ・サヴール」など)は一度オーブントースターで焼いた方が、パン生地の中に練り込まれているバターが溶けてバター風味が一面に広がり、パン生地自体も香ばしくなります。なので、食べる際は軽くオーブントースターで焼くことをおすすめします。機会があれば、是非、一度ご試食してみてください。

近くにコストコがない方は、以下からも購入できます。

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