コストコ コーンブレッドローフ

1.コーンブレッドローフ

購入価格 599円(2019年5月)
本日はベーカリコーナーの新商品「コーンブレッドローフ」を購入したのでレビューしたいと思います。今までに見たことのないアルミ箔の容器に当商品が入れられており、この商品は試食コーナーにてスタッフの方が細かく切っているのを見てついついいつものよう並んでしまいました。見た目は至って普通の感じがする食パンで中のパン生地が若干黄色かかっており、また中から黄色いツブツブが顔を出していたので、何やら普通のパンでは無いのはわかったのですが、中身は何かわかりませんが、ものすごく魅了され、ついつい列の末尾へ。割と長蛇の列でもなかったことと、スタッフの包丁さばきの手際の良さもあり、列のスピードは割と早く進んで行きました。また、試食コーナー周辺では、当商品コーンブレッドローフの焼いたパンの香ばしい香りが一面に充満しており、それも相まって人々が次々と並び列が切れてもまた再び並び始める、そんなことの繰り返しでした。一応、毎度毎度同じになりますが、妻への確認のため、「メルマガでも届いていたけど、新商品のコーンブレッドローフ買ってよい?」妻は珍しく「新商品だし、買ってみればいいのじゃない」とあっさり回答。理由は簡単、妻は大のパン好きだからです。昔、イオンの中あるABCクッキングに通っていたくらいなので反対する理由はありません。順番に並んだ後に自分の番が来たので、私と妻と子供の分の3つ分を手に取り、みんなで試食を行いました。

2.味について

2.味について
では、一口パクリ。う~ん、おいしいです。バターの香りがとっても香ばしいいです。生地はふわふわでバターふんだんにという感じがしますが、かといってバターでベトベトしていることはなくどこまで行っても、食べ終わってもふわふわ感が強調されます。中のパン生地は日本の食パンのようなきめ細かな目をしているわけではないのでまれにパンの中に空間が存在したりもします。コーンブレッドローフの外観からはどこにコーンがあるののかなぁ?と思うのですが、パン生地の中にたくさんのコーンが点在しており、時たま口の中でパン生地の食感のアクセントとしてコーンがやってきます。これがまた甘いコーンで食欲をそそられます。バターの香りで引き付けられたのちに、さらにコーンのうま味で食欲を増進させる、そんな仕組みになっております。コーン自身は市販の缶詰めもしくは紙パックのコーンが肉厚のままパン生地に入っているのではなく、どのコーンを口にしても潰れている感がありますので、コーンは完全に潰された状態であるのかなと思います。サイズも2斤半ほどあったので、15枚ほどに分けることができ、個人的には薄切りにするよりも分厚く切って食べたほうが食べ応えはあると思います。オーブントースターで焼いた方がバターの香りが一層引き立ち、香ばしさが充満するくらいなのですが、バターをふんだんに使用しているせいかすぐに焦げてしまうかもしれません。なので、普段皆さんがオーブントースターで焼く時間よりも若干短めに設定しておく方がコーンブレッドローフが焦げなくてよいかもしれません。機会があれば是非、一度ご試食してみてください。

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